動画制作研修は編集ソフトを習っても内製が続かない|依頼先5分岐の費用と質問5つ|HolyTech

動画制作研修は編集ソフトを習っても内製が続かない|依頼先5分岐の費用と質問5つ|HolyTech

目次

動画制作研修を、制作会社の研修プラン/スクールの法人研修/個人講師/eラーニング法人契約/SNS運用代行会社の内製化研修の5分岐で比較。公開料金の幅、内製が止まる本当の原因、人材開発支援助成金の確認点、契約前の質問5つを整理。運用を任せる選択肢はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)で確認できます。


結論から言います。動画制作研修は「編集ソフトの使い方」で選ぶと、研修後に投稿が止まります。社内で動画が続かない原因の多くは、編集ではなく「何を撮るか(企画・台本)」と「誰が毎週撮るか(体制)」にあるからです。研修は「企画→撮影→編集→投稿→数字の振り返り」を社内で1周させる設計かどうかで選んでください。公開料金は1人あたり数万円から、カリキュラムと人数で大きく変わります。

ショート動画や社内向け動画を自社で作りたい人事・広報・マーケティング担当の方に向けて、本記事は研修会社名を出さず、依頼先5分岐の比較表、2026年10月時点で確認できた公開料金、内製が止まる原因と弊社の実例(業種属性化)、人材開発支援助成金の確認点、契約前の質問5つをまとめました。なお、研修で使う教材動画を外注で作りたい方は意図が逆のため、研修動画の制作は60分の講義を撮らないをご覧ください。SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが書きます。

本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。

動画制作研修の依頼先5分岐|費用の形×学べる範囲×研修後の伴走

依頼先5分岐の比較:研修が終わる地点の違い
違いは費用より「どこで研修が終わるか」。技術習得で終わるか、数字を見て次の企画を直すところまで続くか
分岐1
動画制作会社の研修プラン
費用の公開例
撮影2日+編集1日で32.4万円(税別・3名まで)+出張費
研修が終わる地点
撮影・照明・機材と編集ソフトの基礎
分岐2
スクールの法人研修
費用の公開例
2日14時間・10名で税込42.9万円(1人4.29万円)
研修が終わる地点
編集ソフト操作(研修日で完結が多い)
分岐3
フリーランス講師・個人
費用の相場
半日〜1日で5万〜20万円
研修が終わる地点
講師の得意分野次第(個別契約で継続可)
分岐4
eラーニングの法人契約
費用の公開例
1アカウント月3万円(税別)
研修が終わる地点
企画・撮影・編集の基礎(質問対応は期間限定が多い)
分岐5
SNS運用代行会社の内製化研修
費用の形
個別見積もりが多い
研修が終わる地点
投稿した動画の数字を見て、次の企画を直すまで(月次で振り返り)
※記事内の公開例・相場。税込・税別の表記が混在しているため、比べるときはそろえて確認してください。
依頼先費用の形(公開例)学べる範囲研修後の伴走向く会社
動画制作会社の研修プラン(講師派遣・出張型)日数×人数の固定。撮影2日+編集1日で32.4万円(税別・3名まで)+出張費の例撮影・照明・機材と編集ソフトの基礎。企画は撮影計画まで研修後の質問対応は会社で差機材を買ったが使える人がいない
スクール運営会社の法人研修(集合・オンライン)1クラスの総額。2日14時間・10名で税込42.9万円(1人4.29万円)の例編集ソフト操作が中心。投稿まで含む講座もある研修日で完結するものが多い編集担当を数名まとめて育てたい
フリーランス講師・個人半日〜1日で5万〜20万円の相場講師の得意分野次第個別に契約すれば継続可少人数で、内容を自社向けに絞りたい
オンライン動画講座(eラーニング)の法人契約月額。1アカウント月3万円(税別)の例企画・撮影・編集の基礎を動画で学ぶチャットでの質問対応(期間限定)が多い予算を抑え、自分のペースで学ばせたい
SNS運用代行会社の内製化研修個別見積もりが多い。弊社は運用代行が動画1本7,500円(税込)・月10本以上・4ヶ月以上企画・台本・撮影・編集・投稿・数字の分析まで実際の投稿の数字を見ながら月次で振り返るショート動画で集客・採用の成果まで出したい

5分岐の違いは「研修が終わる地点」です。制作会社とスクールの研修は、撮影や編集の技術を身につけた地点で終わります。SNS運用代行会社の内製化研修は、投稿した動画の数字を見て次の企画を直す地点まで含めるのが一般的です。弊社はショート動画の運用代行が本業で、長尺の映像作品や編集ソフトの高度な機能を体系的に教える講座は主な領域ではありません。SNS運用研修で教える範囲の全体像はSNS運用研修サービスの研修内容と体制づくりで整理しています。

費用感を確認できたら、御社の条件での見積もり・相談は下記から承ります。

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動画制作研修の費用相場|「1人・1日・月額」で単位がそろわない

公開料金の幅:同じ物差しで並ばない費用
金額の単位(総額/1名あたり)と税表記がばらばら。数字の大小より「どの工程まで含むか」で比べる(目盛り:0〜45万円)
個人講師の企業研修 半日〜1日・総額
5万〜20万円
出張型(撮影2日) 総額・3名まで
22.8万円(税別)
出張型(撮影2日+編集1日) 総額・3名まで
32.4万円(税別)+出張費1日1.8万円・初回入会金3万円・4名以上は1名1日1.8万円追加
集合・オンライン研修 総額・2日14時間・10名
42.9万円(税込・初期費用・教材費込み)
法人向け動画制作研修の全体 1名あたり
1万〜40万円程度(研修の比較記事・2024年12月掲載)
別単位:ライブ配信の講座
1名9万円(税別)
別単位:eラーニング
1アカウント月3万円(税別)
見積もりでそろえる2点
①どの工程まで含むか ②研修後に何回振り返りがあるか

公開料金は、事業者の料金ページと比較記事で確認できた範囲です。税の表記が混在するため、比べるときは税込・税別をそろえてください。

▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)

・プロと素人の比較の例:「プロと素人の比較動画を提示、その違いを視聴者に見せて権威付けしつつ、 何が違うの」(@takamatsu_cookingteacher)

https://www.tiktok.com/@takamatsu_cookingteacher/video/7467128173650644231

・一人称視点×職業体験の例:「アイリストの1日🎞⟡.· 1月も満席でした🈵💞 ご予約が希望の日程で取りづらい中」(@museeye_21)

https://www.tiktok.com/@museeye_21/video/7600746868649250069

参考動画(弊社クライアントではない公開アカウントの投稿)
形式公開されている値出典の種類
出張型(撮影2日)22.8万円(税別・1名1日あたり3.8万円・3名まで)研修事業者の料金ページ
出張型(撮影2日+編集1日)32.4万円(税別・1名1日あたり3.6万円)。4名以上は1名1日1.8万円追加、出張費1日1.8万円、初回入会金3万円同上
集合・オンライン研修2日14時間・10名で税込42.9万円(初期費用・教材費込み)スクールの法人研修ページ
ライブ配信の講座1名9万円(税別)研修事業者の料金ページ
eラーニング1アカウント月3万円(税別)。社内で共有できるが同時ログイン不可同上
個人講師の企業研修半日〜1日で5万〜20万円副業・講師の相場解説
法人向け動画制作研修の全体1名あたり1万〜40万円程度研修の比較記事(2024年12月掲載)

同じ「1人4万円前後」でも、編集だけを2日学ぶ研修と、企画から撮影まで学ぶ研修では中身が違います。見積もりは金額ではなく「どの工程まで含むか」と「研修後に何回振り返りがあるか」をそろえて比べてください。

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動画制作研修で内製が止まる原因は編集でなく「企画」と「体制」

社内で1周回す工程と、止まりやすい地点
止まるのは編集ではなく、毎週の企画が出ないとき・撮影の担当と時間が決まっていないとき
STEP 1 / 止まりやすい(企画)
企画・台本
社内で決める担当
毎週の企画を出す人(1名)
STEP 2 / 止まりやすい(体制)
撮影
社内で決める担当
撮影日と出演者
STEP 3
編集
社内で決める担当
編集担当と納期
STEP 4
投稿・分析
社内で決める担当
数字を見て次の企画に戻す人
↺ 分析の結果を企画担当に戻して1周。工程を切り分けて外注すると、次の企画が直らない
実例:上場保育事業者(広報部4名で内製)— 編集でなく企画を変更
変更前 平均再生
約5,000回
「1人称視点×職業体験」導入後 平均再生
約30,000回(約6倍)/冒頭3秒継続率49%
弊社実測:再生回数と最も相関が高い指標は冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)。成果は業種・商圏で差があります。

本記事の訂正ポイントです。「動画制作研修は編集ソフトの使い方を教われば内製できる」は、何を撮るかが決まっている前提の話です。実際に止まるのは、毎週の企画が出ないとき、撮影の担当と時間が決まっていないときです。編集操作だけの研修では、研修で作った数本の後に次の企画が出ず、投稿が途切れることが多くあります。

弊社の実例です。全国展開の上場保育事業者は、広報部4名でショート動画を内製しており、本社見学ツアーや先輩社員インタビューなど素材も豊富でした。それでも平均再生は約5,000回にとどまっていました。弊社は編集技術ではなく企画を変え、保育士の目線で1日を疑似体験できる「1人称視点×職業体験」のコンセプトで認知の入口だけを担当しました。その結果、平均再生は約30,000回(約6倍)、冒頭3秒継続率は49%でした(成果は業種・商圏で差があります)。弊社の実測では、再生回数と最も相関が高い指標は冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)で、ここは編集より企画とフックで決まります。弊社の支援内容と実績はショート動画運用代行の実績・料金プラン(サービス詳細)にまとめています。

もう1つは体制です。ヘッドスパ専門店から「台本だけ社内で作り、撮影・編集・分析は外注したい」と相談を受けた際、弊社はおすすめしないと回答しました。分析の結果が台本を書く人に戻らず、次の企画が直らないからです。研修は工程を切り分けるのではなく、社内で1周回せるかで設計します。

工程研修で確認すること社内で決める担当
企画・台本伸びている動画を型に分解し、自社に置き換える手順を練習するか毎週の企画を出す人(1名)
撮影スマホで撮れる画角・話し方まで扱うか撮影日と出演者
編集冒頭3秒とテロップの付け方を扱うか編集担当と納期
投稿・分析実際の投稿の数字を見て振り返る回があるか数字を見て次の企画に戻す人

全国展開の上場企業でSNS運用の内製化を支援した経緯はSNS運用の内製化を全国39店舗の上場企業で支援した実例にまとめています。

動画制作研修で助成金を使う前の確認点と、契約前の質問5つ

人材開発支援助成金:計画届は研修の前に出す
都道府県労働局の案内による時系列。研修を受けた後からは申請できない
訓練開始日の6か月前〜1か月前
職業訓練実施計画届を提出
訓練開始日
研修スタート
研修を受けた後
後から申請は不可
要件と助成率が変わる3要素
コース/企業規模/訓練内容
2026年10月時点
7コース。2026年度は4月・5月・8月に要件・様式の変更を告知
確認先
厚生労働省の最新の要件と管轄の労働局
契約前の質問5:「計画届の提出時期と書類の分担」に、開始日から逆算した日程で答えられるかを確認。「必ず通ります」と言い切る相手は注意。

厚生労働省の人材開発支援助成金は、事業主が雇用する従業員に職務に関連した訓練を行う場合などに、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。2026年10月時点で「人材育成支援コース」「人への投資促進コース」「事業展開等リスキリング支援コース」など7コースがあり、2026年度も4月・5月・8月に要件や様式の変更が告知されています。都道府県労働局の案内では、訓練を始める前に職業訓練実施計画届を出す必要があり(訓練開始日の6か月前から1か月前まで)、研修を受けた後からは申請できません。対象になるか、助成率がいくらかはコースと企業規模で変わるため、断定せず厚生労働省の最新の要件と管轄の労働局で確認してください。手続きの流れは助成金を活用したSNS運用研修でも解説しています。

質問良い答え注意する答え
1. 研修の中で、自社の動画の企画を何本出して添削を受けられますか本数と回数を具体的に示せる「企画は自由に」で終わる
2. 研修後、実際に投稿した動画の数字を一緒に振り返る回はありますか月次などで回数と期間が決まっている研修日で終了、以降は質問のみ
3. 撮影担当・企画担当など、社内の役割分担まで提案してくれますか人数と週あたりの作業時間の目安を出せる「受講者全員ができるようになります」
4. 費用に含まれない項目(出張費・教材費・入会金・追加人数)は何ですか総額で書面に出せる「当日決まります」
5. 助成金を使う場合、計画届の提出時期と書類の分担はどうなりますか開始日から逆算した日程と、自社でやる作業を示せる「必ず通ります」と言い切る

費用感を確認できたら、御社の条件での見積もり・相談は下記から承ります。

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動画制作研修を頼むべき企業・頼まなくてよい企業

動画制作研修を頼むべき企業

  • 社内に出演できる人がいて、週1本以上の投稿を1年単位で続けたい。外注費を積み上げるより、企画と撮影を社内に残す価値が大きい
  • 広報や人事に動画の担当者を置ける。研修は「誰が毎週やるか」が決まってから受けると効果が出やすい
  • すでに内製しているが再生が伸びない。編集の研修ではなく、企画と分析を含む研修を選ぶ

動画制作研修を頼まなくてよい企業

  • 年数本の会社紹介やイベント動画だけを作りたい。研修より制作会社への外注が早い
  • 社内で担当を置けず、本業の合間に誰かが作る想定。研修後に止まりやすいため、まず運用代行で型を作ってから内製に移る順番が合います
  • 編集ソフトの操作だけを覚えたい担当が1人だけ。個人向け講座や自習で足ります

比較のうえで外部に任せる選択肢も検討する場合は、下記からご相談ください。

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まとめ:動画制作研修は「社内で1周回せるか」で選ぶ

  • 依頼先は5分岐。公開例は出張型が3日32.4万円(税別・3名まで)、集合研修が2日・10名で税込42.9万円、eラーニングが1アカウント月3万円(税別)
  • 内製が止まる原因は編集でなく企画と体制。研修は企画→撮影→編集→投稿→数字の振り返りまで含むかで比べる
  • 上場保育事業者の例では、企画を変えて平均再生が約5,000回→約30,000回、冒頭3秒継続率49%(業種・商圏で差があります)
  • 人材開発支援助成金は研修前の計画届が必要。対象と助成率は厚生労働省の最新の要件で確認する

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弊社の運用代行は、企画・台本・撮影ディレクション・編集・投稿・分析を動画1本あたり7,500円(税込)で一気通貫にし、初期費用0円キャンペーンを実施中です。契約は月10本以上・4ヶ月以上、発注側の作業は「撮影素材の提供・確認・承認」の3点のみ。運用で伸びた企画の型を社員に引き継ぐ内製化支援(スタッフ研修)もご相談いただけます(助成金の対象になるかは要件の確認が必要です)。研修を選ぶ前に、自社でどんな企画が伸びるかをショート動画1本の無料お試しで確かめてください。ご相談は公式LINEまたはオンライン相談の予約から承ります。

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発注先を比較して選ぶなら

外部に任せるか迷っている方向けに、依頼先のタイプ別に費用・向き不向きを比較した記事をまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 動画制作研修の費用はいくらですか? 公開例では、出張型が撮影2日+編集1日で32.4万円(税別・3名まで)、集合研修が2日・10名で税込42.9万円、eラーニングが1アカウント月3万円(税別)です。比較記事では1名あたり1万〜40万円程度と幅があります。

Q2. 編集ソフトの研修だけで内製できますか? 編集はできるようになりますが、毎週の企画と撮影の担当が決まっていないと投稿が止まりやすくなります。企画と数字の振り返りを含む研修を選んでください。

Q3. 人材開発支援助成金は動画制作研修に使えますか? 職務に関連した訓練であれば対象になる場合がありますが、コース・企業規模・訓練内容で要件と助成率が変わります。訓練開始前に計画届が必要なため、厚生労働省の最新の要件と管轄の労働局で事前に確認してください。

Q4. 研修は何人で受けるのがよいですか? 最低でも企画・台本を出す人と、撮影・編集をする人の2役が必要です。1人で全工程を担うと本業と重なった時点で止まりやすいため、役割を分けて受講させてください。

Q5. 研修と運用代行はどちらを先にすべきですか? 伸びる企画の型が社内に無い場合は、運用代行で型を作ってから研修で引き継ぐ順番が失敗しにくい進め方です。すでに型があり担当も置けるなら、研修から始めて構いません。


執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングと集客を支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。

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林健斗

この記事を書いた人

林 健斗(はやし けんと)

株式会社HolyTech 代表取締役

2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。