LINEの文字数制限|個人1万字・公式アカウント500字と読まれる長さ|HolyTech
LINEの文字数制限は個人トークが1メッセージ1万文字、LINE公式アカウントが1吹き出し500文字・1配信3吹き出しまでと別物です。リッチメニュー等の形式別上限を一覧化し、平均開封率約55%の中で「読まれる長さ」に落とす3吹き出しの型を運用代行250社の実測で解説します。
結論から言います。LINEの文字数制限は「個人LINE」と「LINE公式アカウント」で別物で、個人は1メッセージ1万文字、公式アカウントは1吹き出し500文字・1配信3吹き出し(合計1,500文字)が上限です。
検索する人の大半は「長文が送れないのはなぜか」「店の配信は何文字まで入るか」を知りたくて調べています。ただし店舗・企業の配信で問題になるのは上限ではありません。上限の500文字を使い切った配信ほど読まれず、通数も3倍消費します。
SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechでは、ヘッドスパ専門店で月間LINE登録6,000件規模、高価格帯飲食店でオープン前6ヶ月に友だち6,000人を積み上げ、その登録者に向けた配信文を毎月設計してきました。本記事では形式別の文字数制限一覧と、上限ではなく「読まれる長さ」で組む3吹き出しの型を実測ベースで解説します。
本記事の続きと併せて、HolyTechのSNS運用代行サービス資料(無料)もご活用ください。
LINEの文字数制限は「個人」と「公式アカウント」で違う
以前は500文字が上限(現在は撤廃)
スマホ表示は1行 約12文字で折り返し
チャット(1対1)も1吹き出し500文字
あいさつメッセージは5吹き出し=2,500文字
まず全体像を1枚の表で押さえます。
| 区分 | 1メッセージの上限 | 超過時の挙動 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 個人LINE(トーク) | 1万文字 | 入力はできるが、相手には1万文字分しか届かない | 以前は500文字が上限だった |
| LINE公式アカウント(メッセージ配信) | 1吹き出し500文字 | 501文字目以降は入力不可 | 1配信最大3吹き出し=1,500文字 |
| LINE公式アカウント(チャット・1対1) | 1吹き出し500文字 | 同上 | 手動返信も同じ制限 |
| LINE公式アカウント(あいさつメッセージ) | 1吹き出し500文字 | 同上 | 最大5吹き出し=2,500文字 |
「LINEで長文が送れない」と感じる人の多くは、個人LINEではなく公式アカウントの管理画面で500文字の壁に当たっています。個人LINEで1万文字を超える文章を送る場面は現実にはほぼありません。
したがって本記事の主戦場は後者、LINE公式アカウントの500文字×3吹き出しです。
個人LINEの文字数制限は1万文字・1行は約12文字で折り返す
個人LINEの上限は1メッセージ1万文字です。以前は500文字が上限でしたが撤廃され、現在は長文をそのまま送れます。1万文字を超えて入力した場合、超過分は送信されず、相手には1万文字ちょうどまでが届きます。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・社長の例:「社長の1日の流れを密着していく。」(@misaki_vlog7)
https://www.tiktok.com/@misaki_vlog7/video/7571308736694734101
・tiktokerの例:「1ヶ月の広告収益や事業収益を赤裸々に発表する。」(@mona03070_)
https://www.tiktok.com/@mona03070_/video/7574384949634059540

実務で意識すべきは上限ではなく表示です。スマホの標準フォントサイズでは1行に約12文字で自動折り返しされます(小で14文字・大で11文字・特大で10文字)。送り手のPC画面で整えた改行は、相手のスマホでは崩れます。
ここから導かれる原則は1つです。「1行12文字前後で意味が切れるように書く」。これは公式アカウントの配信文でも同じで、後述する「読まれる長さ」の土台になります。
LINE公式アカウントの文字数制限一覧(形式別)
店舗・企業が実際に使う形式ごとの上限をまとめます。2026年9月時点でLINEヤフー社のマニュアルおよび解説記事で確認できた数値だけを掲載しています。
| 形式 | 項目 | 上限 |
|---|---|---|
| テキストメッセージ | 1吹き出し | 500文字(半角・全角・絵文字・改行すべて1文字換算) |
| テキストメッセージ | 1配信の吹き出し数 | 3吹き出し(合計1,500文字) |
| あいさつメッセージ | 吹き出し数 | 5吹き出し(合計2,500文字) |
| チャット(1対1) | 1吹き出し | 500文字 |
| リッチメッセージ | アクションラベル | 100文字(1アクションのURLは1,000文字) |
| リッチメニュー | アクションラベル | 20文字 |
| リッチメニュー | メニューバーの文言 | 14文字 |
| カードタイプメッセージ | カード枚数 | 最大9枚(横スクロール) |
| プロフィールのステータスメッセージ | 入力上限 | 500文字(一覧に表示されるのは20〜25文字前後) |
| Messaging API(拡張ツール経由のテキスト) | 1メッセージ | 5,000文字 |
注意点は2つです。
第一に、改行も絵文字も1文字です。「500文字も書いたのに途中で切れた」という相談の原因は、ほぼ改行と装飾記号のカウント漏れです。
第二に、通知欄に出るのは冒頭の数十文字だけです。リッチメッセージのタイトルも管理画面では100文字入りますが、通知として見えるのは30文字弱です。上限を埋める設計は、読者にとって「開く前に要点が見えない配信」になります。
上限より「読まれる長さ」で設計する|開封率約55%の現実
通知欄に出るのは冒頭30文字弱
スマホは1行 約12文字で折り返す
強調は13文字以内(知覚は9〜13文字)
LINE公式アカウントの平均開封率は約55%です(LINEヤフー社)。裏返せば、配信の45%は開かれもしません。開かれた55%の中で、どこまで読まれるかを決めるのが文字数の設計です。
弊社が店舗配信で置いている基準は次の通りです。
- 1吹き出しは200〜300文字に収める。500文字の上限を使い切らない
- リッチメニューを常設している場合は、1画面に見える文章がさらに短くなる。リッチメニュー(大)で約160文字、(小)で約230文字、リッチメニューなしで約300文字が「開いた瞬間にスクロールなしで読める」目安です
- 1行12文字前後で意味が切れる位置に改行を入れる。句点・読点の直後で改行するとリズムが崩れません
- 強調は13文字以内。人がひと目で知覚できる文字数は9〜13文字程度です
そしてもう1つ、文字数以前に効くのが配信対象の絞り込みです。セグメント配信は一斉配信と比べて開封率約2倍・クリック率約3倍という実測が報告されています。全員に同じ500文字を送るより、絞った相手に200文字を送る方が、開封もクリックも高くなります。
動画:【高級飲食店】1,000人/月のLINE追加でOPEN前から2ヶ月先まで満席!サービス業のInstagram活用術徹底解説
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店舗配信は「3吹き出しの型」で結論→理由→リンク
上限3吹き出しを、次の役割分担で使うのが弊社の標準です。
| 吹き出し | 役割 | 目安文字数 | 書き方 |
|---|---|---|---|
| 1つ目 | 結論 | 80〜150文字 | 何が・いつ・誰向けか。通知欄に出る冒頭30文字弱に要点を置く |
| 2つ目 | 理由・中身 | 150〜250文字 | 数量限定・期限・対象条件など、行動の判断材料だけ |
| 3つ目 | リンク・行動 | 50〜100文字 | 予約URLまたはリッチメニュー誘導を1つだけ。選択肢を増やさない |
ヘッドスパ専門店の配信例(業種属性化・数値は構造の説明用)を挙げます。
- 1つ目:「10月の予約枠を本日20時に公開します。2ヶ月先まで満席のため、枠は先着順です」
- 2つ目:「今回の公開枠は平日午前を中心に30枠。初回の方は90分コースのみご案内します」
- 3つ目:「ご予約はこちら(URL)。事前決済のため当日のお支払いは不要です」
この店舗では月間LINE登録が6,000件規模で推移し、2ヶ月先まで満席を1.5年継続しています。配信は「予約枠開放のお知らせ・期間限定クーポン・シナリオ配信」の3種類に固定し、1配信あたりの文字量を増やす方向には一度も振っていません。実際の運用現場では「画像を先に送り、文章はその後・まずはライト層向けのみ」と配信順と対象を絞る指示が出ています(成果は業種・商圏で差があります)。
高価格帯飲食店では、LINE集客の成功事例|開店前に満席を作った飲食店の全設計で解説した通り、登録後の動線を「予約・オンライン通販・限定クーポンのシナリオ」に絞りました。長い説明文ではなく、行き先を1つに固定する設計です。
3吹き出しは「3通」消費する
| プラン | 月額(税別) | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージの購入 |
|---|---|---|---|
| ライト | 5,000円 | 5,000通 | 不可(料金改定の直接影響なし) |
| スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 可(唯一の対象) |
| コミュニケーション | — | — | 不可(料金改定の直接影響なし) |
見落とされがちなのが通数です。通数は「配信人数×吹き出し数」で消費されます。友だち1,000人に3吹き出しなら3,000通。ライトプラン(5,000円税別・5,000通)なら月1回分で6割を使い切ります。
2026年10月1日、追加メッセージの料金が「20万通まで1通3円/20万通超は1通2.5円」の2段階に改定されます。追加購入ができるのはスタンダードプラン(15,000円税別・30,000通)のみで、ライト・コミュニケーションプランには直接影響しません。ただしどのプランでも「毎回3吹き出し」は通数を3倍速で溶かします。結論が1つで済む配信は1吹き出しで終える。これが文字数設計と費用設計の両方に効きます。
なお、LINE VOOM(旧タイムライン)は2026年9月30日に終了し、管理画面側の機能は2026年9月16日に先行廃止されます。「長文はVOOMに逃がす」という設計はもう成立しません。詳細はLINE VOOM終了は2026年9月30日|店舗が今やるべき4つの対策にまとめています。
文字数を削る前に「友だちの入口」を太くする
配信文の最適化で伸びる幅には限りがあります。開封率55%を60%にしても、友だちが300人なら読者は15人しか増えません。
弊社の実測では、LINE登録者を増やす最短ルートはショート動画です。ヘッドスパ専門店の月間1,100万再生・LINE登録6,000件規模も、動線は「ショート動画→プロフィールのピン留め動画→LINE登録」の3ステップで、プロフィール遷移率2%・LINE登録率2%を運用ベンチマークに置いています。漢方ヘッドスパ専門スパでは、誕生日の登録者・1年以上来店のない登録者へのセグメント別クーポン配信を、事前決済システムの導入と同時に設計しました。
配信文は「入口が太くなってから」効く施策です。構築・配信設計・友だち集めを一体で進める場合の費用感は公式LINE運用代行とは?費用相場・Lステップ・選び方を解説で解説しています。
まとめ:LINEの文字数制限は上限ではなく「読まれる長さ」で決める
- LINEの文字数制限は個人LINEが1メッセージ1万文字(超過分は届かない)、LINE公式アカウントが1吹き出し500文字・1配信3吹き出し(1,500文字)
- 改行・絵文字も1文字換算。通知欄に出るのは冒頭30文字弱、スマホは1行約12文字で折り返す
- 平均開封率約55%。1吹き出しは200〜300文字、リッチメニュー常設なら160〜230文字が「開いた瞬間に読める」目安
- 店舗配信は「1つ目=結論/2つ目=理由/3つ目=リンク」の3吹き出しの型。結論が1つなら1吹き出しで終える
- 通数は配信人数×吹き出し数で消費。2026年10月1日から追加メッセージは20万通まで3円/超過2.5円。VOOMは9月30日終了で長文の逃げ場はない
- セグメント配信は一斉配信比で開封率約2倍・クリック率約3倍。文字数より先に「誰に送るか」を絞る
配信文を磨いても、読む人がいなければ成果はゼロです
LINEの文字数を削る作業は1日で終わります。時間がかかるのは友だちを増やす方で、その最短ルートがショート動画です。ヘッドスパ専門店の月間LINE登録6,000件規模も、高価格帯飲食店の予約困難店化も、起点はショート動画とインフルエンサー投稿からのLINE送客でした。
弊社のショート動画運用代行は動画1本あたり7,500円(税込)。企画・台本・撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で、初期費用0円キャンペーンを実施中です。発注側の作業は「撮影協力・納品確認・月1MTG」の3点のみ。まずはショート動画1本の無料お試しをご利用ください。LINEの構築と3吹き出しの配信設計も併せてご相談いただけます。
よくある質問(FAQ)
Q1. LINEの文字数制限は何文字ですか? 個人LINEは1メッセージ1万文字が上限で、超えた分は相手に届きません。LINE公式アカウントのメッセージ配信は1吹き出し500文字・1配信最大3吹き出し(合計1,500文字)です。改行や絵文字もすべて1文字として数えられます。
Q2. LINE公式アカウントで500文字を超える案内を送りたい場合はどうすればいいですか? 吹き出しを分けて最大3つ(1,500文字)まで送れます。ただし3吹き出しは通数を3通分消費し、読まれる率も下がります。長い案内は1吹き出し目に結論だけを置き、詳細はリッチメッセージやURL先のページに逃がす設計が実務上の正解です。
Q3. LINE公式アカウントの配信は何文字が読みやすいですか? 1吹き出し200〜300文字が目安です。リッチメニューを常設している場合は、開いた瞬間に見える範囲が(大)で約160文字・(小)で約230文字まで狭まります。スマホは1行約12文字で折り返すため、句読点の直後で改行し、強調は13文字以内に収めてください。
Q4. 2026年10月のLINE料金改定で文字数の設計は変わりますか? 追加メッセージが「20万通まで1通3円/20万通超は1通2.5円」の2段階に改定されます。文字数の上限自体は変わりませんが、通数は配信人数×吹き出し数で消費されるため、毎回3吹き出しで送る運用はコストが3倍になります。結論が1つの配信は1吹き出しで終える設計を推奨します。
Q5. リッチメニューやステータスメッセージにも文字数制限はありますか? あります。リッチメニューはアクションラベル20文字・メニューバーの文言14文字、リッチメッセージはアクションラベル100文字、プロフィールのステータスメッセージは入力500文字(一覧に表示されるのは20〜25文字前後)です。カードタイプメッセージは1配信最大9枚まで並べられます。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
サービス詳細
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




