YouTube広告の種類6つと選び方|課金形態とフォーマットの仕組み|HolyTech
目次
- YouTube広告の種類は6つ:フォーマット比較表で全体像をつかむ
- Shorts面は「安く到達できる枠」として実質的な標準になった
- YouTube広告の課金形態は3つ:CPV・CPM・CPCの違い
- 目的別の選び方:認知/比較検討/獲得の3レイヤーで決める
- ① 認知(まだ自社を知らない人に届ける)
- ② 比較検討(検討中の人に情報を届ける)
- ③ 獲得(問い合わせ・来店・購入につなげる)
- 店舗ビジネスの場合:商圏を絞ってShorts面から
- YouTube広告の出稿手順:6ステップの全体像
- 広告で買えるのは「到達」であって「継続率」ではない
- まとめ:YouTube広告はフォーマット6つ×課金3つ。順序はクリエイティブが先
- 「出す動画」が決まらないまま、広告の設定画面を開いていませんか
- よくある質問(FAQ)
YouTube広告の種類6つを比較表で整理し、CPV・CPM・CPCの課金形態、目的別の選び方、出稿手順までを解説。2026年9月時点の単価目安と、広告の成果を左右する3秒継続率の実測値を、SNS運用代行 累計250社以上のHolyTechがまとめます。
結論から言います。YouTube広告は「6つのフォーマット × 3つの課金形態」の組み合わせでしかなく、目的(認知・比較検討・獲得)が決まれば選択肢はほぼ機械的に絞れます。迷いが生まれるのは、フォーマットの名前で選ぼうとするからです。
多くの企業担当者が「インストリーム?インフィード?バンパー?」という名称の違いで止まってしまい、そもそも自社が買いたいのは「表示回数」なのか「視聴完了」なのか「サイト来訪」なのかを決めないまま出稿を始めます。その結果、認知目的なのにクリック課金で配信し、獲得目的なのに6秒広告を回す、という噛み合わない設計になります。
そしてもう一つ、広告以前の話があります。弊社が支援アカウントの運用データを集計したところ、再生回数と最も強く相関したのは冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)でした。いいね率の相関はわずか+0.18です。広告費で買えるのは「到達」であって、「見続けてもらえること」は買えません。
本記事では、SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、YouTube広告のフォーマット6種類・課金形態3つ・目的別の選び方・出稿手順の全体像を、店舗と企業の実務目線で整理します。費用相場そのものを詳しく知りたい方は、別記事「YouTube広告の費用はいくら?課金方式と単価相場・少額で始める方法」に単価一覧と予算別シミュレーションをまとめていますので、あわせてご覧ください。
本記事の続きと併せて、HolyTechのSNS運用代行サービス資料(無料)もご活用ください。
YouTube広告の種類は6つ:フォーマット比較表で全体像をつかむ
| フォーマット | 主な表示位置 | 尺の目安 | 主な課金形態 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|---|
| スキップ可能な インストリーム広告 | 動画の再生前・途中・再生後(5秒後にスキップ可) | 制限なし(実務は15〜60秒) | CPV/目標CPM/目標CPA | 認知〜獲得まで対応する主力枠 |
| スキップ不可の インストリーム広告 | 動画の再生前・途中・再生後 | 最長15秒(配信方法により30秒) | CPM | 短いメッセージを最後まで届ける認知 |
| バンパー広告 | 動画の再生前・途中・再生後(スキップ不可) | 6秒以内 | CPM | 反復接触によるブランド想起の積み上げ |
| インフィード動画広告 | 検索結果・関連動画・ホームフィード | 制限なし | CPV(サムネイルのクリックで再生) | 能動的に探している層の比較検討 |
| YouTube ショート広告 | Shortsフィードの動画と動画の間 | 縦型・短尺 | CPM/CPV/CPC | 若年層への低単価リーチ、縦型素材の転用 |
| マストヘッド広告 | YouTubeホームフィード最上部 | 最長30秒(音声なしで自動再生) | 予約型(CPD/CPM) | 短期集中の大規模認知 |
まず全体像です。2026年9月時点で主に使われるフォーマットは次の6つに整理できます。
| フォーマット | 主な表示位置 | 尺の目安 | 主な課金形態 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|---|
| スキップ可能なインストリーム広告 | 動画の再生前・途中・再生後(5秒後にスキップ可) | 制限なし(実務は15〜60秒) | CPV/目標CPM/目標CPA | 認知〜獲得まで対応する主力枠 |
| スキップ不可のインストリーム広告 | 動画の再生前・途中・再生後 | 最長15秒(配信方法により30秒) | CPM | 短いメッセージを最後まで届ける認知 |
| バンパー広告 | 動画の再生前・途中・再生後(スキップ不可) | 6秒以内 | CPM | 反復接触によるブランド想起の積み上げ |
| インフィード動画広告 | 検索結果・関連動画・ホームフィード | 制限なし | CPV(サムネイルのクリックで再生) | 能動的に探している層の比較検討 |
| YouTube ショート広告 | Shortsフィードの動画と動画の間 | 縦型・短尺 | CPM/CPV/CPC | 若年層への低単価リーチ、縦型素材の転用 |
| マストヘッド広告 | YouTubeホームフィード最上部 | 最長30秒(音声なしで自動再生) | 予約型(CPD/CPM) | 短期集中の大規模認知 |
補足として、アウトストリーム広告(Google動画パートナー上のモバイル面に配信される、YouTube外の動画枠)もあります。こちらは視聴可能なインプレッション課金(vCPM)で、YouTube内の在庫だけでは足りない場合の補完枠と考えると位置づけがはっきりします。
この表で押さえてほしいのは3点です。
1. スキップの可否=課金形態がほぼ決まる。スキップできる枠は「見た人にだけ払う」CPV寄り、スキップできない枠は「表示した分だけ払う」CPM寄りです。 2. インフィードだけは“プッシュ”ではなく“プル”。ユーザーがサムネイルをクリックして初めて再生されるため、他の5つと発想が違います。サムネイルとタイトルの勝負になり、オーガニック運用のノウハウがそのまま効きます。 3. マストヘッドは予約型。Google広告の管理画面から自分で出稿するのではなく、営業担当経由の予約が前提です。日単位で数百万円規模になることもあり、中小企業の第一手にはなりません。
Shorts面は「安く到達できる枠」として実質的な標準になった
YouTube公式の発表ベースで、ショート動画の視聴回数は1日あたり数百億回規模まで拡大しました。月間で見れば700億回を大きく超える規模の在庫があり、縦型素材を持っている企業にとっては最も低単価で到達を買える面です。
弊社の実務感覚でも、すでに縦型ショートを運用しているアカウントであれば、新規に広告用クリエイティブを作らずに既存の当たり動画をそのまま広告に回せる点が大きい。制作費ゼロで在庫の広い面に出せるため、初期の検証コストが最も低く済みます。
YouTube広告の課金形態は3つ:CPV・CPM・CPCの違い
フォーマットが6つでも、支払いの仕組みは3つしかありません。ここを押さえるだけで設計の8割は終わります。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・webマーケターの例:「新しい情報であると冒頭で伝えることで「乗り遅れたくない」という人の心理を刺激する」(@osaru_tiktok1)
https://www.tiktok.com/@osaru_tiktok1/video/7578889104125889799
・髪質改善・縮毛矯正の例:「パヤパヤしてるのが気になるけど美容師さんに相談したら縮毛矯正はしなくていい。と言」(@ryu_hair.care)
https://www.tiktok.com/@ryu_hair.care/video/7435989733555145985

CPV(視聴課金) 動画が30秒以上視聴された時点(30秒未満の広告は最後まで視聴された時点)、またはユーザーが広告を操作した時点で課金されます。5秒でスキップされた分には課金されません。2026年時点の目安は1視聴あたり3〜20円です。BtoBで職種・役職を絞り込むと20円を超えることもあります。
CPM(インプレッション課金) 1,000回表示されるごとに課金されます。スキップ不可インストリーム・バンパー・マストヘッドで採用される方式で、目安は1,000回表示あたり300〜700円。「見られたか」ではなく「出したか」に払う方式なので、6秒で伝わるメッセージが用意できていることが前提条件になります。
CPC(クリック課金) クリックされた時点で課金されます。デマンドジェネレーションキャンペーンなど、サイト誘導や獲得を主目的にする配信で使われます。
Shorts面の単価は上記とは別枠で見ておくとわかりやすく、1再生あたり2〜15円が目安です(2026年時点)。
なお、これらはいずれも入札競争・ターゲティングの絞り込み度合い・季節要因で上下する目安値です。断定はしません。実際の推定単価は、Google広告の管理画面でキャンペーンを作成する過程で表示されるシミュレーションと、Google広告ヘルプの最新情報で必ず確認してください。予算別に何ができるかの試算は、費用相場の記事にまとめています。
目的別の選び方:認知/比較検討/獲得の3レイヤーで決める
選び方は、フォーマット名からではなく「今どのレイヤーが足りていないか」から入ります。
① 認知(まだ自社を知らない人に届ける)
バンパー広告 + スキップ不可インストリームの組み合わせが基本です。CPM課金なので、費用は「何人に何回見せたか」で管理できます。6秒に収まらないメッセージは捨てる覚悟が必要で、伝えるのは「誰の」「どんな悩みを」「どう解決するか」の1点だけに絞ります。
② 比較検討(検討中の人に情報を届ける)
スキップ可能なインストリーム広告(CPV)+ インフィード動画広告が有効です。特にインフィードは、ユーザーが自分でクリックして再生する枠のため、検討度が高い層に当たります。導入事例・ビフォーアフター・サービス説明といった、尺の長いコンテンツが機能するレイヤーです。
③ 獲得(問い合わせ・来店・購入につなげる)
デマンドジェネレーションキャンペーンや、コンバージョン目標を設定した動画キャンペーンを使います。ここで重要なのは、広告そのものよりも計測です。コンバージョン計測タグが正しく入っていないと、機械学習が何を最適化していいかわからず、単価だけが上がります。
店舗ビジネスの場合:商圏を絞ってShorts面から
来店型の店舗であれば、市区町村や半径指定で商圏を絞り、Shorts面を中心に配信するのが最も費用対効果が読みやすい入り方です。弊社ではショート動画運用のKPIとして2%×2%ルール(プロフィール遷移率2%×遷移先クリック率2%)を基準に置いていますが、広告でも構造は同じで、「見た人のうち何%が次の行動に進んだか」を2段階で見ます。到達だけを追っても、来店にはつながりません。
動画:2025最新アルゴリズム!YouTubeのビジネス活用における裏技を徹底解説!現場の最前線で使っています
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YouTube広告の出稿手順:6ステップの全体像
自社で出稿する場合の流れです。難所は手順そのものではなく、④と⑥にあります。
1. Google広告アカウントを作成し、YouTubeチャンネルとリンクする。リンクしていないと、広告経由の視聴データや再生リストへの反映が正しく取れません。 2. キャンペーン目標を選ぶ(販売促進/見込み顧客の獲得/ウェブサイトのトラフィック/ブランド認知度と比較検討など)。ここで選んだ目標が、後から選べるフォーマットを規定します。 3. キャンペーンタイプを選ぶ(動画キャンペーン/デマンドジェネレーションキャンペーン)。 4. 予算・入札単価・配信期間を設定する。1日数百円からでも配信自体は可能ですが、学習が回らず数値が読めません。検証を目的とするなら、まとまった期間に一定額を寄せる設計にします。 5. ターゲティングを設定する(地域・年齢・性別・オーディエンスセグメント・キーワード・プレースメント)。初手から絞り込みすぎると単価が跳ね上がるため、まずは広めに出して実績で削るのが定石です。 6. 動画をYouTubeにアップロードし、広告として設定して審査に出す。限定公開の動画でも広告配信は可能です。最終URL・CTAテキスト・見出しを設定し、審査通過後に配信が始まります。
手順の各画面は仕様変更が入ります。最新の操作画面と要件は、必ずGoogle広告ヘルプの該当ページで確認してください。
広告で買えるのは「到達」であって「継続率」ではない
ここが本記事で最も伝えたい点です。
弊社の支援アカウントを横断集計すると、再生回数と最も強く相関するのは冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)でした。いいね率の相関は+0.18で、体感ほどの影響力はありません。そして3秒継続率は、業界水準が30〜35%、弊社の優良水準が45〜49%です。
この差が広告に何をもたらすか。3秒で離脱されるクリエイティブに配信をかけても、離脱した分の表示コストは発生し続けます。CPM課金なら表示した瞬間に課金され、CPV課金でも視聴完了率が低ければ配信アルゴリズムからの評価が下がり、結果として推定単価が悪化します。つまり、クリエイティブが弱いまま広告費を積むと、単価は下がるどころか上がっていきます。
だから弊社が推奨する順序は明確です。
1. まずオーガニックでショート動画を回し、3秒継続率で勝ったクリエイティブを特定する 2. 勝ったクリエイティブだけを広告に回す 3. 広告で得た数値をオーガニックの企画に戻す
この順序であれば、広告は「当たりを増幅する装置」として機能します。逆に、当たりを持たないまま広告から始めると、広告費で当たりを探すことになり、検証コストが数倍に膨らみます。ショート動画で3秒継続率を上げる具体的な手法は、別記事「ショート動画の伸ばし方|3秒継続率50%の設計」で工程ごとに解説しています。
なお、弊社が広告運用を代行する場合の運用手数料は広告費の20%が標準です。クリエイティブ制作と運用を分離せず、当たり素材の特定から配信設計まで一気通貫で見る前提の設計にしています。チャンネル運用そのものを外部に任せる場合の費用感は「YouTube運用代行の費用相場」にまとめています。
まとめ:YouTube広告はフォーマット6つ×課金3つ。順序はクリエイティブが先
- YouTube広告のフォーマットは主に6つ(スキップ可能インストリーム/スキップ不可インストリーム/バンパー/インフィード/ショート/マストヘッド)。スキップの可否で課金形態がほぼ決まる
- 課金形態はCPV・CPM・CPCの3つ。2026年時点の目安はCPV 3〜20円、CPM 300〜700円、Shorts面は1再生2〜15円
- 選び方は「認知=バンパー+スキップ不可」「比較検討=スキップ可能インストリーム+インフィード」「獲得=デマンドジェネレーション」の3レイヤーで決める
- 出稿手順は6ステップ。難所は予算設計と計測タグの設置であり、操作そのものではない
- 広告費で買えるのは到達だけ。3秒継続率(再生数との相関+0.76・業界水準30〜35%/弊社優良45〜49%)が低い素材に配信をかけると単価が悪化する。オーガニックで勝った素材を広告に回す順序を守る
「出す動画」が決まらないまま、広告の設定画面を開いていませんか
YouTube広告の設定は、突き詰めれば1時間で覚えられます。成果を分けるのは、その枠に流し込む動画が当たっているかどうかです。
株式会社HolyTechは、SNS運用代行 累計250社以上の実績をもとに、企画→台本→撮影→編集→投稿→分析までを一気通貫で提供しています。動画1本あたり7,500円(税込)、初期費用0円キャンペーン、発注側の作業は「撮影協力・納品確認・月1MTG」の3点だけです。広告運用まで含めてご依頼いただく場合の運用手数料は広告費の20%が標準となります。
実績の一例として、動画編集スクールの支援では初月640万再生、高価格帯ヘッドスパ専門店では月間1,100万再生と公式LINE登録6,000件/月、不動産仲介では月間問い合わせ100件以上を記録しています(業種・商圏により成果には差があります)。
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よくある質問(FAQ)
Q1. YouTube広告はいくらから出稿できますか? 1日数百円という少額からでも配信自体は可能で、最低出稿額の下限は設けられていません。ただし配信量が少なすぎると機械学習が回らず、成果の良し悪しを判断できません。検証を目的とするなら、短期間に一定額を寄せて配信するほうが判断材料になります。
Q2. スキップ可能とスキップ不可、どちらを選ぶべきですか? 伝えたい情報が6〜15秒に収まり、確実に最後まで見せたいなら「スキップ不可」(CPM課金)です。説明が必要な商材で、興味を持った人にだけ費用を払いたいなら「スキップ可能」(CPV課金)を選びます。スキップされた分に課金されないのはスキップ可能インストリームのほうです。
Q3. YouTube広告の課金形態はどれが一番安いですか? 単価だけで比較すると、Shorts面(1再生2〜15円が目安)やCPM課金(1,000回表示あたり300〜700円が目安)が低く見えます。ただし安い枠は「見られていない表示」も含むため、実際のコスト効率は視聴完了率と遷移率で判断する必要があります。数値は入札状況で変動するため、最新の目安はGoogle広告の管理画面と公式ヘルプで確認してください。
Q4. 広告用の動画は新しく作らないといけませんか? 既存のYouTube動画をそのまま広告として配信できます。限定公開の動画でも広告配信は可能です。すでに縦型ショート動画を運用している場合は、視聴維持率が高かった当たり動画をそのまま広告に転用するのが、制作費をかけずに始める最短ルートです。
Q5. 広告を出せば再生回数は伸びますか? 広告で伸びるのは「到達」であり、視聴が継続するかどうかはクリエイティブ次第です。弊社の集計では再生回数と冒頭3秒継続率の相関係数が+0.76と最も高く、3秒で離脱する動画に配信をかけても費用効率は改善しません。まずオーガニックで3秒継続率が高い動画を特定し、それを広告に回す順序を推奨しています。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




