インスタの位置情報をオフにする方法は3層|端末・マップ・投稿タグの手順と店舗の切り分け
目次
- インスタの位置情報をオフにする前に|「位置情報」は3層あり、消え方が違う
- 手順1:端末(iPhone/Android)でInstagramの位置情報サービスをオフにする
- iPhoneの手順(Instagram公式ヘルプ・Appleサポートで確認)
- Androidの手順(Googleのサポートで確認)
- 手順2:Instagramマップの位置情報シェアをオフにする(2025年8月導入)
- オフにする手順(Instagram公式ヘルプで確認)
- 公式ヘルプにある補助設定
- 手順3:投稿・リール・ストーリーズ・ノートの位置タグを消す(過去投稿含む)
- フィード投稿・リールの位置タグを消す(Instagram公式ヘルプで確認)
- ストーリーズの位置スタンプは投稿後に消せない
- ノートと写真データの位置情報
- 企業・店舗アカウントの切り分け|消してよい位置情報と残すべき位置情報
- 店舗の位置タグは「消す側」ではなく「揃える側」
- プロアカウントの住所は別の入口
- 担当者交代時のチェック2点
- まとめ
- 設定の次は「位置タグから店舗を見つけた人が最初に見る動画」です
- よくある質問(FAQ)
インスタの位置情報をオフにする設定は「端末の位置情報サービス」「Instagramマップ」「投稿ごとの位置タグ」の3層で、1つを切っても他は消えません。公式ヘルプで確認したiPhone/Android別の手順と、店舗アカウントが残すべき位置情報の切り分けを解説します。
結論から言います。インスタの位置情報をオフにする操作は1か所ではなく3層あり、端末の位置情報サービスを切っても、投稿に付けた位置タグとInstagramマップの位置情報シェアは消えません。逆に、位置タグは端末の位置情報がオフでも検索で付けられます。「オフにしたのに場所が出ている」「オフにしたら店舗の投稿から住所が消えた」という相談は、どちらもこの3層の混同が原因です。
Instagram公式ヘルプは端末側の設定を「デフォルトでは、Instagramの位置情報サービスはオフ」と説明しています。一方、2025年8月6日にMetaが日本で正式導入した「Instagramマップ」は、位置情報が「デフォルトでオフ」で、オンにするとアプリを開くたびに更新される別の仕組みです。そして投稿の位置タグは、公式ヘルプのとおり投稿ごとの編集画面からしか消せません。
SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechは、店舗の投稿用スマホとスタッフの個人スマホが同じアカウントにログインしている現場を数多く見てきました。本記事は2026年9月時点のInstagram公式ヘルプ・Apple・Googleの公式サポートで確認できたUI名(【】表記)に沿って、3層のオフ手順と、企業アカウントが「消してよい位置情報」「残すべき位置情報」の切り分けを整理します。具体的な支援の流れは低価格特化のショート動画制作サービスの詳細をご覧ください。
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インスタの位置情報をオフにする前に|「位置情報」は3層あり、消え方が違う
| 行った操作 | ①端末の位置情報サービス | ②Instagramマップの共有 | ③投稿の位置タグ |
|---|---|---|---|
| ①端末の位置情報をオフ | 止まる | 設定は残る (許可を戻すと共有が再開) | 投稿済みのタグは残る (検索で新たに付けることも可能) |
| ②マップを「非公開」に | 変わらない | 止まる | 位置タグ付き投稿は マップに24時間表示される |
| ③位置タグを削除 | 変わらない | 変わらない | その投稿から消える |
| 層 | 何が共有されるか | 初期設定 | どこで消すか | 消しても残るもの |
|---|---|---|---|---|
| ①端末の位置情報サービス | Instagramアプリがスマホの現在地を使えるかどうか(位置タグ候補・マップ共有の元データ) | オフ(Instagram公式ヘルプ) | iPhone/Androidの設定アプリ | 投稿済みの位置タグ・マップの共有設定 |
| ②Instagramマップの位置情報シェア | 「直近でアクティブだった場所」を選んだ相手に共有。アプリを開くたびに更新 | オフ(公式ヘルプ・Meta公式発表) | アプリ内【メッセージ】→【地図】→【設定】 | 投稿済みの位置タグ |
| ③投稿・リール・ストーリーズ・ノートの位置タグ | 自分で付けた店舗・スポット名。タップすると同じ場所の投稿一覧が開く | 付けない限り無し | 投稿ごとの編集画面(ストーリーズは削除のみ) | ①②の設定はそのまま |
右端の列が要点です。①を切っても③は残り、③を消しても①②は変わりません。加えて、Meta公式発表(2025年8月6日)はInstagramマップに「フォローしているアカウントが24時間以内にシェアしたリール動画、フィードおよびストーリーズ投稿」「お互いにフォローしている相手が24時間以内にシェアしたノート」が表示されると明記しています。つまり③の位置タグは、②をオフにしていてもマップ上に24時間表示されます。居場所を知られたくない場合、本当に見直すべきは①ではなく③です。
手順1:端末(iPhone/Android)でInstagramの位置情報サービスをオフにする
ここをオフにすると、投稿時の位置タグ候補に「近くの場所」が並ばなくなります。ただし位置タグは検索して付けられるため、投稿の位置情報を止める設定ではありません。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・薬解説の例:「身近な質問が一番最初にくることで、その答えを知りたくなって 知的好奇心をくすぐる」(@yakuyakusangt)
https://www.tiktok.com/@yakuyakusangt/video/7057439329706200322
・webマーケターの例:「新しい情報であると冒頭で伝えることで「乗り遅れたくない」という人の心理を刺激する」(@osaru_tiktok1)
https://www.tiktok.com/@osaru_tiktok1/video/7578889104125889799

iPhoneの手順(Instagram公式ヘルプ・Appleサポートで確認)
1. Instagramアプリを閉じ、iPhoneの【設定】を開く 2. 【プライバシーとセキュリティ】→【位置情報サービス】をタップ 3. 下にスクロールして【Instagram】をタップ 4. アクセス許可を選ぶ。Instagram公式ヘルプの表記は【なし】と【このAppの使用中のみ許可】の2択
Appleのサポート文書「位置情報サービス設定を管理する」は同じ画面の選択肢を「許可しない」「アプリの使用中は許可」「1度だけ許可」と表記し、各アプリの「正確な位置情報」をオフにすると「おおよその位置情報のみ」の共有にできると説明しています。Instagramヘルプの【なし】とAppleの「許可しない」は同じ項目で、iOSのバージョンで表記が揺れます。
Androidの手順(Googleのサポートで確認)
Instagram公式ヘルプの位置情報サービスの記事はiPhone版のみのため、Googleの公式サポート「アプリの位置情報の利用許可を管理する」に沿って書きます。
1. 【設定】を開き【位置情報】をタップ 2. 【アプリへの位置情報の利用許可】をタップし、一覧からInstagramを選ぶ 3. 【常に許可】【アプリの使用中のみ許可】【毎回確認するか、共有時に許可する】【許可しない】から選ぶ。完全に切るなら【許可しない】 4. 同じ画面の「正確な現在地情報を使用」をオフにすると、許可を残したまま精度だけ落とせる
この手順で消えないのは、投稿済みの位置タグ(第3層)、Instagramマップの共有設定(第2層。端末の許可を戻した瞬間に共有が再開します)、プロアカウントの住所表示(後述)の3つです。
手順2:Instagramマップの位置情報シェアをオフにする(2025年8月導入)
自分がフォローバックしているフォロワー
親しい友達リストの相手
アカウントを指定
誰ともシェアしない。「非表示モード」と表記される場合あり
2025年8月6日にMetaが日本で正式導入した機能で、Meta公式発表は「位置情報のシェアは初期設定ではオフになっており、オンにしない限り自分の位置情報が共有されることはありません」と明記しています。共有されるのは「直近でアクティブだった場所」で、公式ヘルプによれば「24時間以内にアプリを開いたりアプリに戻ったりしないと、位置情報は消えます」。
オフにする手順(Instagram公式ヘルプで確認)
1. 画面下部(アプリ版によっては右上)の【メッセージ】をタップ 2. 受信箱上部の【地図】をタップ 3. 右上の【設定】をタップ 4. 共有相手を選ぶ。Meta公式発表の選択肢は「友達(自分がフォローバックしているフォロワー)」「親しい友達」「選択した友達(アカウントを指定)」と、誰ともシェアしない「非公開」の4つ 5. 画面下部の【位置情報をシェア】をタップして保存
「誰ともシェアしない」状態の表記は、Meta公式発表では「非公開」、アプリ画面の解説記事では「非表示モード」と揺れています。保存ボタンも【位置情報をシェア】と【更新】で揺れがあるため、「選んだ後に下部のボタンで保存する」と覚えてください。
公式ヘルプにある補助設定
- 特定の場所で自動オフ:「非表示にするスポットは3つまで選択できます」。自宅・実家・勤務先を登録する使い方です
- 特定のアカウントに非表示:Meta公式発表に「特定のアカウントに対して位置情報を非表示にすることもできます」と明記
- 共有相手の上限:「位置情報をシェアできる相手は、フォローしているアカウントのみ」。ティーンは「本人がフォローしている成人や、他のティーンのみ」
なお公式ヘルプは、位置情報付きコンテンツを誰が閲覧できるかは「プロフィールのプライバシー設定によって決まります」としています。マップ共有をオフにしても、公開アカウントの位置タグ付き投稿は誰でも見られる状態が続きます。
動画:【高級飲食店】1,000人/月のLINE追加でOPEN前から2ヶ月先まで満席!サービス業のInstagram活用術徹底解説
手順3:投稿・リール・ストーリーズ・ノートの位置タグを消す(過去投稿含む)
フィード投稿・リールの位置タグを消す(Instagram公式ヘルプで確認)
1. 投稿右上の【オプション】(…)をタップ 2. 【編集】をタップ 3. ユーザーネームの下にある位置情報名をタップし、【位置情報を編集】をタップ 4. 【位置情報を削除】をタップ(差し替える場合は【位置情報を変更】) 5. 【完了】をタップして保存
公式ヘルプに一括削除の手順はなく、過去投稿も1投稿ずつです。数十件ある場合は「どこまで消したか」を投稿日で控えてください。
ストーリーズの位置スタンプは投稿後に消せない
公式ヘルプには、シェア済みストーリーズの位置スタンプを編集・削除する手順がありません。公式ヘルプ「Instagramストーリーズを削除する」の手順(ストーリーズを開く→【その他】→【削除】)でストーリーズごと削除し、スタンプなしで投稿し直します。店舗以外の場所(自宅近く・スタッフの最寄り駅)が写ったスタンプは、24時間で消えるからと放置せず即日削除が原則です。
ノートと写真データの位置情報
Meta公式発表は、Instagramマップに「お互いにフォローしている相手が24時間以内にシェアしたノート」が表示されると説明しています。ノートに付けた場所を消す手順は公式ヘルプに記載がなく、上書きか削除で置き換えます。ノートの仕様はインスタのノートは相互フォローにしか届かない|60字・24時間の仕様と投稿・削除・企業活用で整理しています。
写真ファイルの撮影座標(Exif)は位置タグとは別のデータですが、画像をファイルのまま外部に渡すと座標が残ります。弊社では海外拠点のクライアントから配車アプリの画面を動画素材として受け取った際、位置情報と決済情報をモザイク処理または切り抜きしてから使う承諾を取りました。素材の受け渡し時点で位置情報を落とす運用は、SNS上の設定とは別に必要です。
企業・店舗アカウントの切り分け|消してよい位置情報と残すべき位置情報
人の場所は出さない
オフでよい
「非公開」推奨
自宅圏は付けない
該当なし
店の場所は出す
投稿用端末はオフでもよい(位置タグは検索で付く)
「非公開」で固定
店舗スポットを全投稿に付ける
表示する(経路検索できる来店導線)
答えは「スタッフ個人の位置情報は全部オフ、店舗の位置タグは全部オン」です。混同すると来店導線を自分で切ることになります。
| 位置情報の種類 | 個人アカウント(スタッフ) | 店舗・企業アカウント | 理由 |
|---|---|---|---|
| ①端末の位置情報サービス | オフでよい | 投稿用端末はオフでもよい(位置タグは検索で付く) | 現在地の取得は投稿に必須ではない |
| ②Instagramマップの位置情報シェア | 「非公開」推奨 | 「非公開」で固定 | 店舗の「直近アクティブな場所」は営業情報ではない |
| ③投稿・リール・ストーリーズの位置タグ | 自宅圏は付けない | 店舗スポットを全投稿に付ける | タグをタップした人に店舗の他の動画が並ぶ |
| プロアカウントの住所表示 | 該当なし | 表示する | 地図アプリで経路検索できる来店導線 |
店舗の位置タグは「消す側」ではなく「揃える側」
弊社が3年近く運用する新宿の漢方ヘッドスパ専門スパ(2席体制)では、TikTok・Instagram・YouTubeの全投稿を同じ店舗スポットで固定し、ピン留め動画に「当日のアクセス方法」を入れて来店までを一本の導線にしています。個人スマホの設定と混同して店舗スポットまで外すと、この経路が消えます。「付ける側」の設計はインスタの位置情報で来店を増やす方法|地図検索×MEO併用術にまとめています。
撮影を内製している不動産仲介のアカウントでは、物件の所在地は商品情報なので残し、撮影スタッフの個人端末はマップを「非公開」にします。「商品の場所は出す、人の場所は出さない」が基準です。
なお、オフにしてもインサイトの地域データは残ります。弊社のヘッドスパ専門店の運用では、ディレクターが「視聴者インサイトの位置情報」から国内の地域別割合を先方に共有していますが、これは視聴者側のデータで、店舗端末の設定とは無関係です。
プロアカウントの住所は別の入口
公式ヘルプ「Instagramでビジネス情報を編集する方法」によると、連絡先情報は【プロフィールを編集】→【ビジネスの公開情報】で編集し、【プロフィール表示】で表示・非表示を選べます。住所はリンクしたFacebookページ側で編集し、リンク後48時間以内にInstagramの地図に表示されます。端末やマップをオフにしても、この住所表示は変わりません。アカウント種別の切替はInstagramビジネスアカウントの料金は0円|費用が出る4系統と切替手順で解説しています。
担当者交代時のチェック2点
1. 退職者の個人端末からログアウトし、ログイン中の端末一覧から外す(インスタの引き継ぎはログイン手段で決まる|機種変更の手順と企業アカウントの権限設計) 2. 店舗アカウントのマップ設定が「非公開」か確認する。個人端末でオンにした設定はアカウントに紐づくため、端末を替えても残ります
位置情報の設定は来店導線を切らないための前提条件です。成果は業種・商圏で差があります。
まとめ
- インスタの位置情報をオフにする操作は「端末の位置情報サービス」「Instagramマップ」「投稿ごとの位置タグ」の3層。1つを切っても他は消えない
- Instagramマップは初期設定オフ。【メッセージ】→【地図】→【設定】で「非公開」を選び、下部のボタンで保存
- 投稿の位置タグは【オプション】→【編集】→【位置情報を編集】→【位置情報を削除】。一括削除はなく、ストーリーズは削除して投稿し直す
- 店舗は「人の場所は消す、店の場所は残す」。店舗スポットの位置タグと住所表示は来店導線なので外さない
設定の次は「位置タグから店舗を見つけた人が最初に見る動画」です
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よくある質問(FAQ)
Q1. 端末の位置情報をオフにすれば、投稿に付けた位置情報も消えますか? 消えません。位置タグは投稿ごとの編集画面(【オプション】→【編集】→【位置情報を編集】→【位置情報を削除】)でしか消せません。
Q2. 位置情報がオフでも、投稿に店舗の場所を付けられますか? 付けられます。位置タグは「場所を追加」で店舗名を検索して選ぶ仕組みで、現在地の取得は必須ではありません。
Q3. Instagramマップは勝手に居場所を共有しますか? しません。Meta公式発表と公式ヘルプの両方が初期設定でオフと明記しています。オンにしても、24時間アプリを開かないと位置情報は消えます。
Q4. ストーリーズの位置スタンプだけ後から消せますか? 公式ヘルプにその手順はなく、シェア済みストーリーズの位置スタンプは編集できません。ストーリーズを開いて【その他】→【削除】で消し、スタンプなしで投稿し直してください。
Q5. 店舗アカウントは位置情報を全部オフにすべきですか? 店舗スポットの位置タグと住所表示は残してください。オフにするのは、スタッフ個人端末の位置情報サービスと、店舗アカウントのマップ共有(「非公開」)です。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




