Threadsの料金は0円|企業にお金がかかる3系統と判断基準
Threadsの料金は無料です。企業に費用が出るのはThreads広告(Meta広告の配置)、運用の人件費・外注、Meta認証の3系統だけ。2026年6月のInstagram Plus開始で広がった有料化の噂の真偽、Meta認証の料金、予算を割くべき企業の判断基準を一表で整理します。
結論から言います。Threadsの利用料金は0円です。企業にお金がかかるのは「Threads広告(Meta広告の配置)」「運用の人件費・外注」「Meta認証」の3系統だけで、どれも”Threadsの利用料”ではありません。
2026年5月27日にMetaがInstagram・Facebook・WhatsAppの有料サブスクリプションを発表し、6月には日本でも月額319円の「Instagram Plus」が始まりました。この流れで「Threadsもそのうち有料になるのでは」「今のうちに何か契約しておくべきか」という相談が増えています。先に答えを言うと、Threadsの有料化を示す公式発表は2026年9月時点で見つかりません。
一方で、「無料だから始めてみる」には落とし穴があります。Threadsで一番高くつくのは、請求書に載らない投稿を作る人の時間だからです。弊社の解説動画でも、AIを使う前は文章中心のSNS投稿を1本作るのに3時間ほどかけていた、という現場の実態を紹介しました。仮に週5本書けば、それだけで月60時間です。
SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、Threadsで無料のまま使える範囲、費用が出る3系統の中身と金額、有料化の噂の検証、企業がThreadsに予算を割くべきかの判断基準を順に示します。
本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。
Threadsの料金は0円|無料で使える範囲
企業アカウントでも利用料はかかりません。2026年9月時点で公式発表・公式ドキュメントから確認できた主な機能です。
| 機能 | 料金 | 2026年9月時点の現行仕様 |
|---|---|---|
| アカウント作成 | 0円 | 日本ではInstagramアカウントで認証して作成 |
| テキスト・画像・動画の投稿 | 0円 | 通常投稿に利用料はかからない |
| 予約投稿 | 0円 | アプリ標準で最大75日先まで。返信は予約不可 |
| コミュニティ | 0円 | 2026年6月16日にベータ終了。日本では日本語タグの「ローカルコミュニティ」を発表 |
| 閲覧数などの確認 | 0円 | 投稿の反応はアプリ内で確認できる |
| 公式API経由の投稿 | 利用料の記載なし | 24時間あたり投稿250件・返信1,000件の上限 |
Metaの発表では、Threadsの月間アクティブ利用者は2026年6月に5億人に達しました。これだけの規模のサービスを無料で提供できているのは、Instagram・Facebookと同じく広告で収益を上げる設計だからです。Threadsそのものの基本はThreadsとは?使い方・Xとの違いと店舗が今始めるべき理由、予約の手順はThreadsの予約投稿のやり方|最大75日先まで指定する手順と注意点にまとめています。
Threadsの料金とは別に、企業にお金がかかる3系統
Threadsを業務で使う企業に費用が出るのは、次の3系統です。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・tiktokerの例:「1ヶ月の広告収益や事業収益を赤裸々に発表する。」(@mona03070_)
https://www.tiktok.com/@mona03070_/video/7574384949634059540
・ショート動画分析の例:「バズっている動画やアカウントを引用しながらなぜこの動画がバズっているのか説明する」(@zuborashort)
https://www.tiktok.com/@zuborashort/video/7598123437726518548

| 系統 | 何に払うか | 金額の決まり方 | 必須か |
|---|---|---|---|
| ①Threads広告 | Meta広告の配信費 | Instagram・Facebookと同じオークション。上限は自社で予算設定 | 任意 |
| ②運用の人件費・外注 | 投稿作成・返信対応・分析の工数 | 社内なら作業時間、外注なら月額契約 | 実質必須 |
| ③Meta認証 | 認証バッジ・なりすまし対策など | 月額のサブスクリプション | 任意 |
①Threads広告|専用の契約は要らない
Threads広告は、Meta広告の配置(プレースメント)の1つとして出します。2025年4月23日から日本を含む対象広告主が利用できるようになり、2026年1月21日には全ユーザーへの段階展開が発表されました。Meta公式の案内では、広告マネージャでキャンペーンを作るとThreadsの配置は初期状態でオンになり、Advantage+配置と手動配置のどちらでも配信できます。
課金もInstagram・Facebook広告と同じ仕組みです。入札で単価が決まり、何に対して請求されるかはキャンペーンの目的やパフォーマンス目標の設定で変わります。複数の解説記事の検証では、Threadsだけを配置に選ぶとエラーになり、Instagramフィードとセットで配信する仕様とされています(2025年時点の検証。広告マネージャの現行画面で確認してください)。
つまり「Threads広告を始めるための料金」は存在せず、払うのは配信費だけです。Threads専用の単価は、日本向けに信頼できる公式値が見つからないため本記事では載せません。広告の外注判断はThreads運用代行は単体発注が早すぎる|判定表と費用相場で扱っています。
②運用の人件費・外注|請求書に載らない最大の費用
外注する場合、公開情報で確認できる運用代行の月額は月3万〜30万円の幅があります。月3万円台は週数回の投稿代行と簡易レポート、月10万円を超えると分析や他SNSとの統合運用が加わる構成が見られます。出典により幅があるため、断定はしません。運用を任せる選択肢はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)で確認できます。
社内で回す場合も0円ではありません。仮に1投稿3時間なら週5本で月60時間。担当者の時給を掛けた金額が、Threadsの実質的な料金です。
③Meta認証|Instagramで入るとThreadsにもバッジ
Meta認証(Meta Verified)は、認証バッジやなりすまし対策が付く有料サブスクリプションです。Metaが2023年7月13日に日本での提供を発表した時点の料金は、ウェブ月額1,600円、iOS・Android月額2,000円(ともに税込)でした。Meta公式ページは「特典、利用可能状況、価格は地域やアプリによって異なる場合がある」としているため、申し込み前にアプリ内の表示価格を確認してください。
Threadsのアカウント単体で認証は申し込めません。Instagramで認証を受けると、連携しているThreadsのプロフィールにもバッジが表示される仕組みです。Instagram側の認証をやめるとThreads側のバッジも外れます。Threadsのためだけに別の料金を払う必要はありません。
Instagramビジネスアカウント側の費用の全体像はInstagramビジネスアカウントの料金は0円|費用が出る4系統と切替手順で整理しています。
「Threadsは有料化される?」噂の検証|公式発表はない
1. 有料になったのは「追加機能のオプション」で、基本利用ではない
2. Meta Oneの発表にも、Metaヘルプセンターの対象アプリ一覧にもThreadsは含まれていない
→ 2026年9月時点でThreadsの有料化を示す公式発表はなく、先回りの契約は不要
噂が広がった理由は、2026年にMetaが有料プランを相次いで出したことです。
| 時期 | 公式に確認できた動き | Threadsへの影響 |
|---|---|---|
| 2024年8月 | Instagram責任者のアダム・モセリ氏が、Threadsは広告で運営費をまかない無料で提供する必要があると発言 | 広告モデルの方針 |
| 2026年1月21日 | Threads広告の全ユーザーへの段階展開を発表 | 広告で収益化 |
| 2026年5月27日 | Instagram・Facebook・WhatsAppの有料プランと、クリエイター・事業者向けのMeta Oneを発表 | 発表内にThreadsの記載なし |
| 2026年6月 | 日本で「Instagram Plus」月額319円(iOS)を開始。Instagramは引き続き無料と明記 | Threadsの記載なし |
読み取れる事実は2つです。1つ目は、有料になったのは「追加機能のオプション」で、基本利用ではないこと。Instagram Plusはストーリーズを48時間表示できる機能などが付く追加プランで、Instagram自体は無料のままです。2つ目は、Meta Oneの発表にも、Metaヘルプセンターの対象アプリ一覧にもThreadsは含まれていないことです。
一部に「今後の有料プランは数百円〜千円台」という予想記事もありますが、公式の根拠はありません。広告の全ユーザー展開を進めている以上、Threadsはまず利用者を増やし広告で収益を上げる段階にあります。「有料化される前に何か契約しておく」必要はありません。
動画:2025最新アルゴリズム!YouTubeのビジネス活用における裏技を徹底解説!現場の最前線で使っています
Threadsが無料でも一番高いのは”人の時間”|費用対効果の考え方
文面の調整だけ
ここが本記事の逆説です。Threadsの料金は0円でも、費用対効果が合わない企業は出ます。原因は利用料ではなく、Threads専用に投稿を作る時間です。費用の目安はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)でも公開しています。
テキスト中心のSNSは撮影が要らない分、始めやすく見えます。ただし前述の月60時間を「Threadsのためだけに」使うと、無料どころか高い媒体になります。
弊社が費用対効果を合わせるときの考え方は、Threadsのために素材を新しく作らないことです。エステサロン向けの提案では、ショート動画40本を企画し、TikTok・Instagramリール・YouTubeショート・X・Threadsの5媒体に展開する設計にしました。1本の企画から5媒体分の投稿を取るため、Threadsの追加工数は文面の調整だけで済みます。
弊社の支援実測では、再生回数と最も相関が強いのは冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)で、いいね率の相関は+0.18にとどまります。テキストでも同じで、成果を分けるのは投稿本数より最初の一文で読み進めてもらえるかです。
企業がThreadsに予算を割くべきかの判断基準
受け皿が無いまま投稿を増やしても問い合わせには届きません。プロフィールのピン留め動画から公式LINEへ流す導線がInstagram側にあるかを、Threadsに予算を割く前に確認してください。
Threadsに人の時間や広告費を割くかは、次の4項目で判断できます。
| 判断項目 | 予算を割いてよい状態 | 先にやるべきこと |
|---|---|---|
| Instagram資産 | Instagramを運用中で、リールやフィードの素材が毎月出ている | Instagramが動いていないなら、Instagramの土台づくりから |
| 投稿工数 | 既存の企画・素材を流用でき、Threads用の追加作業が文面調整で済む | Threads専用の投稿を毎日ゼロから書く体制なら見送る |
| 広告予算 | すでにMeta広告を出している | 広告未経験なら、まず自然投稿で反応の取れる訴求を見つける |
| なりすまし対策 | 知名度があり、偽アカウントの被害や問い合わせがある | 被害が無ければ、Meta認証の月額は後回しでよい |
地域密着の店舗には、Threadsは相性の良い媒体です。弊社の商談でも、地方で集客したい美容系の店舗に「Threadsはローカル集客に向く」と伝えたうえで、主軸はショート動画での土台づくりに置きました。2026年6月に発表された日本のローカルコミュニティは、近隣の話題に参加する入口になります。
ただし、受け皿が無いまま投稿を増やしても問い合わせには届きません。弊社が支援するヘッドスパ専門店は、広告費ゼロのオーガニック運用で、Instagramのフォロワー約3,400人でも公式LINE登録6,000人・2ヶ月先まで満席の状態をつくりました(業種・商圏で差があります)。効いたのはフォロワー数ではなく、プロフィールのピン留め動画から公式LINEへ流す導線です。Threadsに予算を割く前に、この導線がInstagram側にあるかを確認してください。
まとめ:Threadsの料金は0円、払うべきは広告費と人の時間
- Threadsの利用料金は0円。アカウント作成・投稿・75日先までの予約投稿・コミュニティまで無料で使える
- 費用が出るのは3系統だけ。Threads広告(Meta広告の配置)、運用の人件費・外注(外注は月3万〜30万円の幅)、Meta認証(日本での提供発表時はウェブ月額1,600円・アプリ月額2,000円、税込)
- Meta認証はInstagramで入れば、連携したThreadsにもバッジが付く。Threads専用の料金は無い
- Instagram PlusやMeta Oneは始まったが、Threadsの有料化を示す公式発表は2026年9月時点で無い
- 一番高いのは人の時間。Threads専用に投稿を作らず、ショート動画の企画を複数媒体に回す
Threadsに回す”素材”から、まとめて作りませんか
Threadsで費用対効果を合わせる鍵は、1本の企画を複数の媒体に回せる素材があるかどうかです。弊社のショート動画運用代行は、コンセプト設計・台本・撮影・編集・投稿・分析まで動画1本あたり7,500円(税込)の一気通貫で、初期費用0円キャンペーンを実施中です。発注側の作業は「撮影協力・納品確認・月1MTG」の3点のみ。同じ企画をInstagram・TikTok・YouTubeへ展開し、Threadsへの転用も設計に含めます。Threadsの配置を含むMeta広告を併用する場合、運用手数料は広告費の20%です。まずはショート動画1本の無料お試しで、冒頭3秒の設計を体感してください。お問い合わせはhttps://holytech.jp/contact/から承ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. Threadsの料金はいくらですか? Threadsの利用料金は0円です。アカウント作成、テキスト・画像・動画の投稿、最大75日先までの予約投稿、コミュニティへの参加に料金はかかりません。企業アカウントでも同じです。
Q2. Threadsは今後有料化されますか? 2026年9月時点で、Threadsの有料化を示す公式発表はありません。2026年に始まったInstagram PlusやMeta Oneは追加機能のオプションで、発表内容にThreadsは含まれていません。
Q3. Threads広告を出すのに料金はかかりますか? 専用の利用料はなく、払うのは広告の配信費だけです。Threads広告はMeta広告の配置の1つで、広告マネージャでキャンペーンを作ると初期状態で配置がオンになります。課金はInstagram・Facebook広告と同じ入札の仕組みで、予算の上限は自社で決められます。
Q4. Threadsで認証バッジを付けるにはいくらかかりますか? Meta認証に加入する必要があります。日本での提供発表時(2023年7月)の料金はウェブ月額1,600円、iOS・Android月額2,000円(税込)で、Metaは価格が地域やアプリで異なる場合があるとしています。Instagramで認証を受けると、連携したThreadsにもバッジが表示されます。
Q5. 企業はThreadsにどれくらい予算を割くべきですか? Instagramの素材や導線を流用できるかで判断してください。Threads専用に投稿をゼロから作ると、1投稿3時間・週5本で月60時間の工数になります。既存のショート動画の企画を複数媒体に回し、Threadsは追加の配信先として位置付けてください。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




