YouTube制作会社の選び方|「作る会社」と「伸ばす会社」を見極める質問5つ|HolyTech

YouTube制作会社の選び方|「作る会社」と「伸ばす会社」を見極める質問5つ|HolyTech

目次

YouTube制作会社は「動画を作る会社」と「チャンネルを伸ばす会社」の2種類に分かれます。業務範囲・費用相場・成果責任の違いを比較表で整理し、発注前に見極める質問5つと契約前チェック6項目を、SNS運用代行250社以上の実測とあわせて解説します。


結論から言います。YouTube制作会社には「動画を作る会社」と「チャンネルを伸ばす会社」の2種類があり、発注前にどちらなのかを見極めないと、動画は綺麗になったのに登録者が増えない状態になります

どちらが優れているという話ではありません。採用動画や商品紹介を1本仕上げたいなら前者、毎月投稿してチャンネルを育てたいなら後者です。問題は、両方が「YouTube制作会社」という同じ看板で並び、見積書の項目まで「企画・撮影・編集」で揃うことにあります。発注側が違いに気づくのは、納品から3ヶ月経って登録者が動いていない時です。

弊社にも「動画の制作会社だと思って来た」という商談が届きます。ある採用広報の広告代理店との面談では、開始10分で「今お話を伺うと、SNSを使ったマーケが得意なジャンルなのですね」と相手が前提を置き直す場面がありました。同じ社名でも、社内に「綺麗な動画を作るチーム」と「再生回数を伸ばすチーム」の両方があれば、どちらに当たるかで納品物は変わります。

SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、2系統の業務範囲と費用相場、発注前に投げる質問5つ、契約前に文字にしておく6項目を順に示します。運用代行そのものの費用はYouTube運用代行の費用相場は月20〜60万円|内訳と選び方【2026年版】で解説しています。

本記事の続きと併せて、HolyTechのSNS運用代行サービス資料(無料)もご活用ください。

YouTube制作会社は2種類ある|業務範囲・費用形態・成果責任の違い

YouTube制作会社の2系統|責任を持つ対象が違う
同じ「YouTube制作会社」の看板で並び、見積項目まで「企画・撮影・編集」で揃う
動画を作る会社(制作会社・映像制作)
仕事の起点
用途が決まった「1本の動画」
主な業務
構成・絵コンテ・撮影・編集・MA・納品
納品物
動画データ
費用の形
1本いくらの都度発注(3,000円〜300万円)
成果の見方
納品物の品質・納期
向く場面
採用動画・商品紹介・展示会・IR
責任を持つ対象:映像の品質と納期
チャンネルを伸ばす会社(運用代行・コンサル)
仕事の起点
チャンネル全体の設計
主な業務
チャンネル設計/コンセプト設計/台本/撮影/編集/投稿/分析改善
納品物
動画+分析レポート+次月の改善案
費用の形
月額・本数込み(数万円〜150万円)
成果の見方
KPI(インプレッション/クリック率/視聴維持率/登録者推移/問い合わせ数)
向く場面
毎月投稿して認知と集客を積み上げる
責任を持つ対象:数字(KPI)の推移
①に企画の当たり外れの責任は無く、②には映像の華やかさの責任が薄い。①に②の仕事を期待したときだけ、費用対効果が合わなくなる。

まず全体像を1枚に整理します。

比較軸①動画を作る会社(制作会社・映像制作)②チャンネルを伸ばす会社(運用代行・コンサル)
仕事の起点用途が決まった「1本の動画」チャンネル全体の設計
主な業務構成・絵コンテ・撮影・編集・MA・納品チャンネル設計/コンセプト設計/台本/撮影/編集/投稿/分析改善
納品物動画データ動画+分析レポート+次月の改善案
費用の形1本いくらの都度発注月額(本数込み)
成果の見方納品物の品質・納期KPI(インプレッション、クリック率、視聴維持率、登録者推移、問い合わせ数)
向く場面採用動画・商品紹介・展示会・IR毎月投稿して認知と集客を積み上げる

①は「発注者が決めた企画を、映像として最高品質で形にする」ことに責任を持ちます。②は「何を撮るかを決めるところから入り、数字が動かなければ企画を変える」ことに責任を持ちます。つまり①に企画の当たり外れの責任は無く、②には映像の華やかさの責任が薄い。ここが噛み合わないまま発注すると、どちらに文句を言っても正しい返答が返ってきません。

見分けが難しいのは、①の会社も提案資料に「企画から一気通貫」と書くからです。この「企画」は、決まった用途に対する構成案を指す場合と、チャンネルの方向性そのものを指す場合があり、同じ単語で違う仕事を指しています。制作会社そのものの選び方は動画制作会社の選び方と費用相場|依頼前チェックリスト付き、映像系との呼称の違いは映像制作会社と動画制作会社の違い|発注前に決める判断軸にまとめています。

発注前に見極める質問5つ|返答のしかたで系統が分かる

発注前の質問5つ|返答で系統を判定する
正解・不正解を採点するためではなく、相手がどちらの会社かを判定するための質問
聞くこと
①作る会社に多い返答
②伸ばす会社に多い返答
1このチャンネルのKPIを何に置きますか
納期内の納品と品質
3ヶ月後の登録者・クリック率・問い合わせ件数を数値で置く
2分析レポートは出ますか。頻度と項目は
納品後の分析は範囲外
月次または週次。インプレッション/クリック率/視聴維持率/登録者推移
3タイトルとサムネイルのA/Bテストはやりますか
サムネイルは制作物として納品
ロング動画で公式のA/Bテストを回し、勝った型を次に反映
4チャンネル設計から入りますか
依頼された動画の構成から
コンセプト設計から入り、勝ち筋が出るまで軸を検証
5撮影は誰がやりますか
自社カメラマンが出向く(日当・機材費)
自社撮影/内製の伴走/素材支給を目的から逆算
質問3の補足|YouTube公式A/Bテストの仕様
最大3案を比較/総再生時間が最長の案が採用
上級者向け機能の有効化が必要/PC版YouTube Studio限定
対象外:ショート動画/スケジュール設定されたライブ配信/プレミア公開動画
2週間以内に完了。差が出なければ最初にアップロードした案が残る

提案を受ける場で、次の5つをそのまま聞いてください。正解・不正解を採点するためではなく、相手がどちらの会社かを判定するための質問です。

▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)

・sns分析の例:「最強の料理アカウントみっけた#tiktok攻略 #snsマーケティング #ビジネ」(@shino_market)

https://www.tiktok.com/@shino_market/video/7479035565300567314

・社長の例:「社長の1日の流れを密着していく。」(@misaki_vlog7)

https://www.tiktok.com/@misaki_vlog7/video/7571308736694734101

参考動画(弊社クライアントではない公開アカウントの投稿)
#質問①作る会社に多い返答②伸ばす会社に多い返答
1このチャンネルのKPIを何に置きますか納期内の納品と品質3ヶ月後の登録者・クリック率・問い合わせ件数を数値で置く
2分析レポートは出ますか。頻度と項目は納品後の分析は範囲外月次または週次。インプレッション、クリック率、視聴維持率、登録者推移
3タイトルとサムネイルのA/Bテストはやりますかサムネイルは制作物として納品ロング動画で公式のA/Bテストを回し、勝った型を次に反映
4チャンネル設計から入りますか依頼された動画の構成からコンセプト設計から入り、勝ち筋が出るまで軸を検証
5撮影は誰がやりますか自社カメラマンが出向く(日当・機材費)自社撮影/内製の伴走/素材支給のいずれかを目的から逆算

質問3は判定力が高いので補足します。YouTubeの公式A/Bテスト(タイトルとサムネイル)は最大3つの案を比較し、総再生時間が最も長かった案が採用される仕組みです。利用には上級者向け機能の有効化が必要で、パソコン版のYouTube Studio限定。そしてショート動画、スケジュール設定されたライブ配信、プレミア公開動画は対象外です。テストは2週間以内に完了し、明らかな差が出なければ最初にアップロードした案が残ります。

ここで「ショートでもサムネのA/Bを回します」と返ってくる場合、公式機能の話ではありません。ショート主体で頼むなら、A/Bの対象はサムネイルではなく冒頭数秒の見せ方です。質問3は、相手が現行仕様を触っているかをそのまま炙り出します。

費用相場|1本あたりの制作単価と月額運用は「幅」で見る

相場は媒体によって開きがあります。断定はしません。複数ソースで確認できた幅をそのまま載せます。

①1本あたりの制作単価(撮影の有無・尺で変わる)

内容費用の幅
編集のみ(15〜30秒の短尺)3,000円〜4万円
編集のみ(1〜5分)1万円〜10万円
編集のみ(8〜10分以上)10万円〜30万円
撮影あり(5分程度)5万円〜10万円
撮影あり(10分程度)10万円〜20万円
撮影あり(30分以上)20万円〜50万円
企画+撮影+編集の一式50万円〜300万円

工程別では企画費5万〜15万円、撮影費15万〜50万円、編集費5千〜15万円という内訳も示されています。依頼先別ではフリーランス5,000円〜10万円、制作会社30万円〜300万円以上。同じ「10分の動画1本」でも、誰がどこまでやるかで一桁変わります

②月額運用の相場(本数と業務範囲で変わる)

形態月額の幅本数の目安範囲
一気通貫型50万〜150万円月8〜12本戦略・企画・撮影・編集・投稿・分析改善
動画制作型20万〜80万円月4本前後企画・撮影・編集(戦略と分析は簡易)
コンサル型20万〜50万円制作なし戦略設計・企画・分析・改善提案
スポット型数万円〜30万円案件単位分析3万〜15万円、初期設定代行5万〜20万円など

比較のコツは1つです。月額を本数で割って、①の1本単価と同じ土俵に乗せる。月額50万円で月8本なら1本6.25万円、そこに分析と改善提案が乗っている、という読み方をします。契約期間は最低6ヶ月〜1年を前提とする記述が複数の運用会社の解説で共通しています。助言中心で発注したい場合の判断軸はYouTubeコンサルとは?費用相場と運用代行との違い・失敗しない選び方で整理しています。

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動画は綺麗になったのに登録者が増えない理由|決めているのは制作費ではない

再生回数を決めているのは制作費ではない|相関と水準
株式会社HolyTechの支援実測値。編集ソフトのグレードでも4Kカメラでも動かない数字
[1]再生回数との相関係数(0〜1.0)
冒頭3秒継続率+0.76
最初の3秒に何を置くかという設計が決めている
いいね率+0.18
相関は限定的
[2]3秒継続率の水準(目盛:0〜60%)
業界水準 30〜35%
多くのチャンネルが置かれている位置
弊社の優良水準 45〜49%
冒頭3秒の設計を作り込んだ状態
0%20%40%60%
支援事例|古武術道場のチャンネルは初月にショート動画で最大44万再生、別の1本で42万再生。効いたのは撮影機材ではなく、コンセプトを2軸(プロ目線レビュー型/一発撮りの疑似体験型)に絞ったこと。前者は撮影も編集も工数が小さい型。(業種・商圏で差があります)

弊社の支援実測では、再生回数と最も相関が強いのは冒頭3秒継続率で、相関係数は+0.76です。いいね率は+0.18にとどまります。3秒継続率の業界水準は30〜35%、弊社の優良水準は45〜49%です。この数字は編集ソフトのグレードでも4Kカメラでも動きません。動かすのは「最初の3秒に何を置くか」という設計です。

弊社が支援した古武術道場のYouTubeチャンネルでは、初月にショート動画で最大44万再生、別の1本で42万再生が出ました。効いたのは撮影機材ではなく、コンセプトを2軸に絞ったことです。1つは、すでに世間で伸びている映像に本物の師範がプロ目線のレビューを重ねる型。もう1つは、技を一発撮りで見せる疑似体験型。前者は撮影も編集も工数が小さい型で、費用を増やさずに数字が動いた例です(業種・商圏で差があります)。

冒頭の広告代理店との面談では、もう1つ示唆的なやり取りがありました。「面談の着座数や申し込み数まで、定量的なKPIを握っているクライアントはいますか」と尋ねたところ、返答は「いますが、まだ2社ぐらい」でした。映像の品質は担保できていても、数字の合意まで持っている案件は多くないのが実情です。発注側が「数字は誰が握るのか」を先に決めていないから、そのまま進むだけです。

判断は単純です。用途が決まった1本なら①、毎月投稿して数字を動かしたいなら②に出すか社内に②の体制を作る。①に②の仕事を期待したときだけ、費用対効果が合わなくなります

契約前チェック6項目|YouTube制作会社と文字で握っておくこと

契約前チェック6項目|見積書か契約書に文字で落とす
口頭合意で進めると3ヶ月目に揉める
#項目具体的に決める内容
1本数と尺月何本・1本何分。月額を本数で割った1本単価も確認する
2修正回数何回まで無料か、何回目から有料か、1回の修正の定義
3素材の権利撮影した元素材(未使用カット含む)を受け取れるか
4二次利用広告クリエイティブ・他SNS・展示会への転用可否と期間
5チャンネル権限誰にどの役割を渡すか
6解約条件最低契約期間、解約予告、途中解約時の精算
素材・二次利用|「支払ったから自分のもの」にはならない
日本の著作権の原則では著作権は創作した側(制作会社)に帰属。代金の支払いだけでは移らない。自由に改変・転用したいなら、著作権(財産権)の譲渡を契約に明記し、譲渡対価を含めた金額で結ぶ。著作者人格権の不行使もあわせて定めると、テロップ差し替えやトリミングで同一性保持権を主張されるリスクを避けられる。
チャンネル権限|外部に渡すのは「編集者」まで
所有者 = 他のユーザーに譲渡できない
管理者 = 削除以外をほぼ実行、権限管理も可能/安易に渡さない
編集者 = アップロード・公開は可。権限管理と公開済みコンテンツの削除は不可
編集者(制限付き) = 編集者から収益データへのアクセスを除いたもの
ブランドアカウント運用中なら、先にチャンネルの権限機能へ移行する手順が必要。解約時に誰の権限を外すかも契約時点で決める。

口頭合意で進めると3ヶ月目に揉めます。6項目を見積書か契約書に落としてください。

#項目具体的に決める内容
1本数と尺月何本・1本何分。月額を本数で割った1本単価も確認する
2修正回数何回まで無料か、何回目から有料か、1回の修正の定義
3素材の権利撮影した元素材(未使用カット含む)を受け取れるか
4二次利用広告クリエイティブ・他SNS・展示会への転用可否と期間
5チャンネル権限誰にどの役割を渡すか
6解約条件最低契約期間、解約予告、途中解約時の精算

素材と二次利用は「支払ったから自分のもの」にはならない

日本の著作権の原則では、著作権は実際に創作した側(制作会社)に帰属します。発注して代金を支払っただけでは、自動的には移りません。自由に改変・転用したい場合は、契約に著作権(財産権)の譲渡を明記し、譲渡対価を含めた金額で結ぶのが一般的です。あわせて著作者人格権の不行使も定めておくと、テロップ差し替えやトリミングで同一性保持権を主張されるリスクを避けられます。契約上の利用目的が「自社サイト掲載のみ」なら、広告配信に回した時点で範囲外です。SNS広告へ転用する予定があるなら発注前に書いてください。

チャンネル権限は「管理者」を安易に渡さない

YouTubeのチャンネル権限には、所有者・管理者・編集者・編集者(制限付き)・字幕編集者・閲覧者・閲覧者(制限付き)の役割があります。所有者の役割は他のユーザーに譲渡できません。管理者はチャンネルの削除以外をほぼ実行でき、権限管理まで可能です。編集者はアップロードや公開ができる一方、権限管理と公開済みコンテンツの削除はできません。編集者(制限付き)はそれに加えて収益データにアクセスできません。

外部パートナーに渡すのは、編集者または編集者(制限付き)が基本です。管理者を渡すと、権限の付け外しまで相手側で完結します。ブランドアカウントで運用している場合は、まずチャンネルの権限機能へ移行する手順が必要です。解約時に誰の権限を外すかも、契約時点で決めておいてください。

まとめ:YouTube制作会社は「作る」か「伸ばす」かを先に決めてから選ぶ

  • YouTube制作会社は「動画を作る会社」と「チャンネルを伸ばす会社」の2系統。同じ看板で並んでいる
  • 見極める質問は5つ(KPI/分析レポート/A/Bテスト/チャンネル設計/撮影の担当)
  • 公式のA/Bテストは最大3案・総再生時間で勝者が決まり、PC版Studio限定でショート動画は対象外
  • 費用は1本3,000円〜300万円、月額は数万円〜150万円と幅が大きい。月額÷本数で同じ土俵に乗せて比べる
  • 契約前に6項目(本数と尺/修正回数/素材の権利/二次利用/チャンネル権限/解約条件)を文字にする
  • 再生回数と最も相関が強いのは冒頭3秒継続率(+0.76)。制作費を上げても、この数字は動かない

「作る」と「伸ばす」を分けずに、一気通貫で回しませんか

2系統を別々に発注すると、企画の責任と映像の責任が分かれて、数字が動かない理由が誰にも分からなくなります。弊社のショート動画運用代行は、コンセプト設計・台本・撮影・編集・投稿・分析改善まで動画1本あたり7,500円(税込)の一気通貫です。初期費用0円キャンペーンを実施中で、発注側の作業は「撮影協力・納品確認・月1MTG」の3点のみ。YouTube・Instagram・TikTokの3媒体へ同じ素材から展開します。まずはショート動画1本の無料お試しで、冒頭3秒の設計だけ体感してください。お問い合わせはhttps://holytech.jp/contact/から承ります。

よくある質問(FAQ)

Q1. YouTube制作会社と運用代行会社は何が違いますか? 責任範囲が違います。制作会社は決まった用途の動画を高品質に仕上げることに責任を持ち、納品物は動画データです。運用代行はチャンネル設計と企画から入り、登録者やクリック率などのKPIに責任を持ち、分析レポートと改善案まで納品します。同じ「企画から一気通貫」という表記でも、指している仕事が違います。

Q2. YouTube制作会社の費用相場はどのくらいですか? 1本あたりでは、編集のみの短尺で3,000円〜4万円、8〜10分以上で10万円〜30万円、撮影ありの10分程度で10万円〜20万円、企画から撮影・編集まで一式で50万円〜300万円という幅が示されています。月額運用は一気通貫型で50万〜150万円(月8〜12本)、動画制作型で20万〜80万円(月4本前後)が目安です。出典により幅があるため、月額を本数で割って1本単価に直して比べてください。

Q3. 発注前に必ず聞いておくべき質問は何ですか? 5つです。①このチャンネルのKPIを何に置くか②分析レポートの頻度と項目③タイトルとサムネイルのA/Bテストをやるか④チャンネル設計から入るか⑤撮影は誰がやるか。返答の具体性で、制作寄りか運用寄りかがそのまま分かります。

Q4. 制作会社にチャンネルの管理者権限を渡しても大丈夫ですか? 外部パートナーには編集者、または収益データを見せない編集者(制限付き)を渡すのが基本です。管理者はチャンネル削除以外をほぼ実行でき、権限の付け外しまでできます。なお所有者の役割は他のユーザーへ譲渡できません。ブランドアカウントで運用している場合は、先にチャンネルの権限機能へ移行する手順が必要です。

Q5. 撮影した元素材や動画を広告に転用できますか? 契約で決めた範囲までです。日本の著作権の原則では著作権は制作した側に帰属し、代金を支払っただけでは移りません。広告クリエイティブや他SNSへ転用する予定があるなら、著作権譲渡または二次利用の範囲・期間を発注前に契約へ明記してください。著作者人格権の不行使もあわせて定めると、テロップ差し替えなどの改変でつまずきません。


執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。

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林健斗

この記事を書いた人

林 健斗(はやし けんと)

株式会社HolyTech 代表取締役

2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。