学習塾のSNS運用代行は合格実績で選ばない|依頼先5分岐の月額と生徒の同意管理|HolyTech
学習塾のSNS運用代行を、教育特化の代行/総合SNS代行/投稿代行・制作のみ/講師・アルバイトの内製/内製+研修の5分岐で比較。月額の公開相場、保護者と生徒で分ける媒体、未成年の写り込みと同意管理、講習から逆算する運用、聞くべき質問5つを整理。運用を任せる選択肢はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)で確認できます。
結論から言います。学習塾のSNS運用代行は、合格実績をどう見せてくれるかではなく、「生徒が映る投稿の同意をどう管理するか」と「講習の何週前から逆算して動くか」で選びます。合格実績はどの塾も載せていて差がつきにくく、表示の根拠も問われます。保護者が問い合わせを決めるのは、授業の雰囲気・講師の人柄・自習室の様子など、入塾後が想像できる投稿です。
届ける相手で媒体も変わります。総務省「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2025年12月調査・2026年6月26日公表)では、10代(13〜19歳)の利用率はYouTube 95.0%・Instagram 69.3%・TikTok 67.9%、40代はLINE 96.6%・Instagram 67.1%・TikTok 42.6%でした。生徒はショート動画、保護者はLINEとInstagram。同じ投稿を両方に流す設計では、どちらにも届きにくくなります。
本記事は実名ランキングを作らず、SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、個人塾〜地域の中規模塾向けに整理します。本記事は法的助言ではありません。個別の判断は所管の公式資料や専門家に確認してください。
本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。
学習塾のSNS運用代行の依頼先5分岐|月額×届ける相手×同意管理×実績表示×講習逆算の比較表
出典:学習塾のインスタ運用代行の解説(2026年10月8日更新)、小規模事業者向けの解説(2026年8月21日更新)。教育特化の会社だけの公開相場は独立に確認できず、業務範囲別の相場を当てはめている。
| 依頼先 | 月額レンジ(公開情報・2026年) | 届ける相手・媒体 | 生徒の写り込み・同意管理 | 合格実績の表示 | 講習前の逆算 | 向く塾 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 教育特化のSNS運用代行 | 企画・分析込みで月10万〜30万円、撮影・広告込みで月30万円以上が目安 | 保護者向けと生徒向けを分けて設計する会社が多い | 同意書の雛形を持つ会社が多い。退塾時の削除まで決まっているかは要確認 | 数えた範囲の書き方に慣れている | 春期・夏期・冬期の募集期を前提に年間計画を組める | 複数教室で、講習の募集を毎年まとめて任せたい塾 |
| 総合SNS運用代行 | 法人の運用代行で月10万〜50万円程度。代行会社経由は直接依頼より2〜3割高くなることがある | 媒体ごとの運用は得意。教育の言葉選びは担当者次第 | 未成年の撮影ルールを塾側で用意する必要がある場合も | 塾側の確認が前提 | 季節の山を共有しないと平常運転になりやすい | 本部に広報担当がいて、指示と確認を出せる塾 |
| 投稿代行・制作のみ(フリーランス含む) | 投稿代行のみで月3万〜10万円(月8〜12本が一般的) | 指定された媒体に投稿。届ける相手の設計は含まれないことが多い | 撮影は塾側。同意の確認も塾側 | 塾が渡した数字をそのまま載せる | 投稿日を指定すれば対応 | 何を出すかは塾長が決め、手だけ借りたい塾 |
| 講師・塾生アルバイトでの内製 | 人件費と作業時間(外注費なし) | 生徒に近い感覚で作れる | 生徒同士の撮影になりやすく、同意漏れの管理が難しい | 確認者が曖昧になりやすい | 講習期に授業が増え、投稿が止まりやすい | 教室長が週に数時間、確認に時間を割ける塾 |
| 内製+研修 | 研修費+社内の作業時間 | 塾の中に企画の型が残る | ルールを研修で作り、運用は塾内 | 塾内で確認者を1人決める | 計画づくりから学べる | 2年以上続ける前提で、担当者を固定できる塾 |
| 弊社(比較軸の1つ) | ショート動画1本7,500円(税込)×月10本以上=月7万5,000円〜。初期費用0円 | 生徒向けのショート動画→保護者向けのプロフィール・公式LINEの順に導線を設計 | 撮影前に保護者の許可を確認。出演同意書の雛形と、顔なし・手元のみの撮り方を用意 | 台本段階で数えた範囲を塾に確認してから公開 | 講習開始から逆算して台本を先に作る | 講師が話せて、授業や自習室を撮影できる塾 |
月額は出典で揺れます。学習塾のインスタ運用代行を扱う解説(2026年10月8日更新)は、投稿代行のみで月3万〜10万円、戦略設計・月次分析込みで月10万〜30万円、撮影・動画編集・広告運用込みで月30万円以上です。小規模事業者向けの解説(2026年8月21日更新)は業界全体の目安を月10万〜50万円程度としています。教育特化の会社だけの公開相場は独立に確認できなかったため、上の表は業務範囲別の公開相場を当てはめています。価格帯全体はSNS運用代行の費用相場は月5万〜80万円で整理しました。同じ月額なら、同意管理と講習前の段取りで比べてください。
「合格実績を載せれば保護者が集まる」は誤り|問い合わせにつながるのは入塾後が想像できる投稿
・表示の根拠を問われる(景品表示法の違反事例集に、大学合格実績を実際より多く示した例=優良誤認)
・在籍期間・講習のみ受講・年度を書かないと誤認の芽に
・「この先生の説明は分かりやすい」を先に見せる
・代行会社は「同意管理」と「講習前の逆算」で選ぶ
単元解説・勉強ノウハウのX長文で1万インプレッション超
誰が話すかで再生数に2〜5倍の差
本記事の訂正ポイントです。「塾のSNSは合格実績を載せれば保護者が集まる」は誤りです。合格実績はどの塾も載せていて差がつかないうえ、表示の根拠を問われます。問い合わせにつながるのは、授業の雰囲気・講師の人柄・自習室の様子など入塾後が想像できる投稿です。代行会社は「生徒の写り込みの同意管理」と「講習前の逆算スケジュール」を持っているかで選びます。弊社の支援内容と実績はショート動画運用代行の実績・料金プラン(サービス詳細)にまとめています。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・髪質改善・縮毛矯正の例:「嘘偽りなしで乾かしただけで綺麗にします✨ 美髪矯正したら人生変わります♪ 🌟予約」(@ryu_hair.care)
https://www.tiktok.com/@ryu_hair.care/video/7584323677416705288
・ショート動画分析の例:「2秒でパクれる.. #TikTok攻略 #tiktok運用 #tiktok初心者」(@mitton_short)
https://www.tiktok.com/@mitton_short/video/7451489794888174855

合格実績の表示は、消費者庁の「景品表示法における違反事例集」に、大学合格実績を実際より多く示した大学入試講座(優良誤認)などが載っています。SNSでも、在籍期間の短い生徒や講習・模試だけの受講生を含めたか、何年度の数字かを書かないと誤認の芽になります。チラシ・広告での表示ルールは塾の広告は募集時期のチラシだけでは埋まらないで整理済みのため、本記事は日常の運用に絞ります。
実例:保護者に「中の様子」を見せて平均再生が約6倍(上場保育事業者) 広報部4名で内製していた上場保育事業者では、保育士の目線で園の1日を見せる動画に切り替え、平均再生回数が約5,000回から約30,000回(約6倍)に、冒頭3秒継続率は49%になりました。映したのは保護者への引き継ぎの丁寧さなど、保護者が知りたい「中の様子」です。弊社は入口の動画だけを担当し、内製の説明系動画には手を入れていません。全部を外注せず、欠けている層だけを頼む分業は、講師が発信している塾にも当てはまります(成果は業種・商圏で差があります)。
弊社のAI投稿作成ツールを導入した学習塾でも、合格実績ではなく単元の解説や勉強のノウハウをXの長文で投稿し、1万インプレッションを超えました。「この先生の説明は分かりやすい」を先に見せるのが、比べられる業種の基本です。弊社のショート動画170本の実測でも、誰が話すかで再生数に2〜5倍の差が出ています(台本は「誰が話すか」で決まる)。
届ける相手ごとの媒体と投稿テーマは次のとおりです。
| 届ける相手 | 主な媒体(総務省 令和7年度調査の利用率) | 入塾後が想像できる投稿テーマ | 次の行動 |
|---|---|---|---|
| 生徒本人(中高生) | YouTube 95.0%・Instagram 69.3%・TikTok 67.9%(10代=13〜19歳) | 講師の1問解説、テスト前の勉強法、自習室の空き状況、講師の素顔 | プロフィール→「親に見せる用」の固定投稿 |
| 保護者(30〜40代) | LINE 97.9%/96.6%・Instagram 76.6%/67.1%(30代/40代) | 授業の冒頭5分、面談の進め方、料金と時間割、送迎・安全の配慮 | 公式LINE→体験授業・面談の予約 |
小学生本人は同調査の対象外(13歳から)のため、小学生向けの塾は保護者向けの設計を主にします。
生徒の写り込みと同意|2026年7月公布の改正個人情報保護法で「16歳未満」を明文化
塾のSNSで最も事故が起きやすいのは、生徒が映る投稿です。個人情報保護委員会の通則ガイドラインは「本人が判別できる映像情報」を個人情報の事例に挙げています。同委員会のQ&A(Q1-62)は、法定代理人等から同意を得る必要がある子どもの年齢を「一般的には12歳から15歳までの年齢以下」としてきました。
ここに変化があります。2026年7月10日に成立し、7月17日に公布された改正個人情報保護法は、16歳未満の者が本人である場合、同意取得や通知等について法定代理人を対象とすることを明文化しました。あわせて、保有個人データの利用停止等請求の要件を緩和し、未成年者の最善の利益を優先して考慮すべき旨の責務規定も置かれます。施行は一部を除き、公布日から2年以内で政令で定める日です。中学生と高校1年生の多くが16歳未満に当たります。SNSへの掲載がどの規律に該当するかは個別判断のため、所管の公式資料で確認してください。
運用で決めておくことは5つです。
- 同意は書面で、保護者と本人の両方から:使う媒体、公開期間、広告に使うか、顔を出すか(顔なし・手元のみ・後ろ姿)を選べる形にする
- 撮影前に「出てよい生徒」の一覧を講師と共有:同意のない生徒は画角から外す。名札、答案の氏名、制服、窓の外の景色も確認する
- 退塾・卒塾時の削除依頼の窓口:誰に連絡すれば、何日以内に非公開にするかを決める
- 講師だけが映る撮影から始める:生徒のいない時間帯の自習室、講師の板書と手元で、同意の負担を小さくする
- 生徒を広告に使うかは別に確認:通常投稿の同意と広告利用の同意を分ける
弊社の撮影現場でも、未成年の出演は撮影前に保護者の許可を確認してから進め、出演者には事前に出演同意書の雛形を渡しています。家族が出演する別業種の案件では「子どもの出演時はモザイク対応」と範囲を決めてから撮影しました。同意書の作り方は学校紹介動画の在校生の短尺・同意書も参考になります。
学習塾のSNS運用代行に聞く質問5つ|同意・削除・実績・講習・指標
講習開始から逆算した投稿計画と、受け皿(公式LINE・体験予約)の準備日がある
募集期の直前に投稿本数だけ増やす
講習から逆算すると、春期講習(3月下旬)は1月、夏期講習(7月下旬)は5月、冬期講習(12月下旬)は10月には動画を積み始めたい計算です。この段取りの有無を、次の5つで確かめます。
| 質問 | 良い答え | 注意する答え |
|---|---|---|
| 1. 生徒が映る撮影の同意は、誰から・何を・どの書面で取りますか | 保護者と本人から、媒体・期間・広告利用・顔出しの範囲を選べる同意書がある | 「塾さんの方で確認してください」だけ |
| 2. 退塾・卒塾した生徒の投稿は、どう非公開にしますか | 削除依頼の窓口と、非公開にするまでの日数が決まっている | 「依頼があれば対応します」で手順がない |
| 3. 合格実績を載せるとき、数えた範囲をどう確認しますか | 在籍期間・講習のみ受講の扱い・年度を塾に確認してから公開する | 「実績は大きく見せましょう」 |
| 4. 次の講習の何週前から、何を始めますか | 講習開始から逆算した投稿計画と、受け皿(公式LINE・体験予約)の準備日がある | 募集期の直前に投稿本数だけ増やす |
| 5. 保護者向けと生徒向けで、何を数えて報告しますか | 生徒向けは再生数とプロフィールアクセス、保護者向けはLINE登録と体験申込を分けて月次報告 | フォロワー数といいね数のみ |
学習塾のSNS運用代行を頼むべき塾・頼まなくてよい塾
頼むべき塾
- 講習の募集で定員を埋めたいが、教室長が授業と面談で手一杯
- 話せる講師や、撮影できる授業・自習室はあるが、企画と編集の手がない
- 講師が説明系の発信をしていて、入口の短尺動画だけが足りない
頼まなくてよい塾
- 紹介と口コミで定員が埋まり、待ちの生徒がいる
- 生徒・保護者の同意を取る運用を、塾の中で誰も担えない。同意のない投稿は出すべきではありません
- 依頼の中心が「合格実績を大きく見せたい」「生徒の顔をたくさん出したい」
まとめ:学習塾のSNS運用代行は「同意管理と講習前の逆算」で選ぶ
- 依頼先は5分岐。公開相場は投稿代行のみ月3万〜10万円、企画・分析込みで月10万〜30万円と幅がある
- 合格実績は差がつきにくく根拠も問われる。授業・講師・自習室の様子を先に見せる
- 生徒はショート動画、保護者はLINEとInstagram。媒体と指標を分ける
- 改正個人情報保護法で16歳未満の法定代理人の関与が明文化された。同意書・削除窓口・映ってよい生徒の一覧を先に作る
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弊社のショート動画運用代行は、企画・台本・撮影ディレクション・編集・投稿・分析を動画1本あたり7,500円(税込)で一気通貫にし、初期費用0円キャンペーンを実施中です。契約は月10本以上・4ヶ月以上、発注側の作業は「撮影素材の提供・確認・承認」の3点のみ。撮影は教室のスマホで、台本と撮影チェックリスト(出てよい生徒の確認を含む)は弊社が用意します。質問5つへの答えは、営業資料ではなくショート動画1本の無料お試しで確かめてください(成果は業種・商圏で差があります)。冬期講習に向けた動画は、今月から積み始めるのが目安です。ご相談は公式LINEまたはオンライン相談の予約から承ります。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 学習塾向けのSNS運用代行の費用はいくらが相場ですか? 公開情報では、投稿代行のみで月3万〜10万円、戦略設計・分析込みで月10万〜30万円、撮影・広告運用込みで月30万円以上が目安です。広告費は別に必要です。弊社は1本7,500円(税込)×月10本以上・初期費用0円です。
Q2. 教育業界に特化した運用代行会社を選ぶべきですか? 特化かどうかより、生徒の同意書と削除の手順、講習から逆算した計画を見せられるかで選んでください。総合型でも、この2つを持っていれば塾の運用は回ります。
Q3. 生徒を動画に出すとき、同意は誰から取ればよいですか? 保護者と本人の両方から書面で取るのが安全です。個人情報保護委員会のQ&Aは一般的に12〜15歳以下は法定代理人等の同意が必要としており、2026年7月公布の改正法では16歳未満について法定代理人の関与が明文化されました。個別の判断は専門家に確認してください。
Q4. 合格実績はSNSに載せてもよいですか? 載せる場合は、数えた範囲(在籍期間、講習のみ受講の扱い、年度)を同じ投稿内に書いてください。実際より多く示す表示は、景品表示法の優良誤認に該当するおそれがあります。
Q5. 個人塾がSNS運用代行を頼むなら、どの媒体から始めればよいですか? 中高生向けならショート動画(YouTubeショート・TikTok・リール)で講師の解説を見せ、保護者は公式LINEで受けます。小学生向けの塾は、保護者が見るInstagramと公式LINEから始めてください。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




