採用SNS運用代行は「雰囲気」を買わない|依頼先4分岐の月額相場と応募が決まる導線設計|HolyTech
採用SNS運用代行を、採用SNS専門の代行/SNS運用代行会社の採用プラン/採用動画制作会社/求人媒体のSNSオプションの4分岐で「月額×納品物×応募導線×向く企業規模」から比較。求人媒体の掲載料・採用単価の公開相場、応募を決める「誰が出るか・応募導線」、契約前の質問5つを整理。
結論から言います。採用SNS運用代行で買うべきは「会社の雰囲気を伝える投稿」ではなく、「投稿本数」と「応募導線」です。応募は雰囲気より、誰が出るか(現場社員)と、プロフィールから応募フォーム・LINEまでの導線で決まります。会社紹介1本より現場社員の縦型ショート連投、撮影は自社スマホで足ります。依頼先は4分岐(採用SNS専門の代行/SNS運用代行会社の採用プラン/採用動画制作会社/求人媒体のSNSオプション)で、月額の安さではなく「月に何本出るか」「導線を誰が設計するか」で選びます。運用を任せる選択肢はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)で確認できます。
検索で出てくるのは他社の実名を並べた「おすすめ○選」と、雰囲気の良さを打ち出した制作事例です。「会社紹介動画を1本作れば応募が来る」と考えて発注すると、再生数は取れても応募フォームに誰も来ません。本記事は実名ランキングを作らず、依頼先4分岐の比較表、求人媒体の掲載料・採用単価の公開相場、応募を決める設計、契約前の質問5つを用意しました。SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、公開相場・公的調査・弊社の商談と運用実績(業種属性化)をもとに書きます。
本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。
採用SNS運用代行の依頼先4分岐|月額×納品物×応募導線×向く企業規模の比較表
採用目的の外注先は契約の型で4つに分かれます。納品物(月に何本出るか)と応募導線を誰が設計するかが違い、月額だけでは比べられません。
| 依頼先 | 月額レンジ(公開相場・2026年9月時点) | 納品物の目安 | 応募導線の設計 | 向いている企業規模・用途 |
|---|---|---|---|---|
| 採用SNS専門の代行 | 月10万〜50万円(広告費込みは月30万〜50万円台) | 投稿月4〜16本。動画本数はプランで大きく変わる | 代行側が設計(採用サイト・LINE・フォーム連携を含む会社が多い) | 年間10名以上を採る中堅〜大手。新卒・専門職 |
| SNS運用代行会社の採用プラン | 月5万〜30万円(集客向けと同じ帯) | 投稿月8〜12本、またはショート動画月4〜10本 | 会社による。集客用の導線(LINE・予約)を採用用に置き換える | 店舗・サロン・クリニック・中小企業。集客と採用を同じアカウントで回す |
| 採用動画制作会社(制作のみ) | 1本10万〜100万円超(尺・演出で幅) | 会社紹介・社員インタビュー1〜数本。運用なし | 含まない(採用サイト・媒体に載せるのは自社) | 採用サイト・説明会用の「1本の大作」が要る企業 |
| 求人媒体のSNSオプション | 掲載料に上乗せ(媒体により異なる) | 媒体の原稿をSNS広告として配信。自社アカウントは育たない | 媒体の応募フォームに直結 | 短期・単発の募集(アルバイト・欠員補充) |
| 弊社(比較軸の1つ) | ショート動画1本7,500円(税込)×月10本以上=月7万5,000円〜。初期費用0円 | 企画・台本・編集・投稿・分析込みの月10本以上。撮影素材は貴社スマホ | プロフィール→LINE・応募フォームの導線設計を含む。採用広告併用時の運用手数料は広告費の20% | 現場社員が出演できる店舗・クリニック・中小〜中堅企業 |
月額は公開情報でも幅が大きい領域です。2026年9月公開の解説は「月10万〜150万円・初期費用10万〜50万円」とする一方、2026年8月に79社の公式サイトを確認した調査では、採用特化で料金を公開する6社は月10万〜49万円に収まり、広告費込みは2社だけでした。表は両方の幅を重ね、月額の中身(本数・広告費の有無)で読めるようにしています。相場の全体像はSNS運用代行の費用相場は月5万〜80万円、撮影を誰がやるかで変わる月額は撮影付きのSNS運用代行会社の方式4パターンで整理しています。
求人媒体の掲載料と採用単価の公開相場|SNSは媒体の代わりではなく「応募の上流」
採用SNSの費用は「いま媒体に払っている額」と並べます。2026年9月時点の公開情報です。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・tiktokerの例:「1ヶ月の広告収益や事業収益を赤裸々に発表する。」(@mona03070_)
https://www.tiktok.com/@mona03070_/video/7574384949634059540
・髪質改善・縮毛矯正の例:「嘘偽りなしで乾かしただけで綺麗にします✨ 美髪矯正したら人生変わります♪ 🌟予約」(@ryu_hair.care)
https://www.tiktok.com/@ryu_hair.care/video/7584323677416705288

| 項目 | 公開されている値 | 出典の種類・年 |
|---|---|---|
| 中途の転職サイト(掲載型) | 1職種・4週間で20万〜120万円(税抜)。公式ページは「20万円(税抜)〜」 | 大手転職サイトの公式ページと公開料金表(2026年版) |
| アルバイト求人(クリック課金型) | 3,000円から。紙版は2025年3月末で休刊し、求人検索エンジン経由のクリック課金へ移行 | 大手アルバイト媒体の公開情報(2026年6月更新) |
| 新卒1人あたりの採用費 | 56.8万円 | マイナビ「2024年卒 企業新卒内定状況調査」(公開解説の引用値) |
| 中途1人あたりの転職サイト求人広告費 | 全職種平均37.0万円。保育・教育22.3万円/美容・ブライダル・ホテル・交通28.1万円/医療・福祉32.0万円/営業40.8万円/公共サービス46.5万円 | マイナビ「中途採用状況調査2025年版」(2024年実績・n=529) |
SNS側の利用者数は公式値があります。TikTokは2025年11月27日の公式発表で日本の月間アクティブユーザーが4,200万を突破(TikTok Liteを含む・重複除く)。Instagramは、Meta公式が2019年に公表した国内3,300万から、2023年11月の公式イベントで「4年で倍以上」と説明されています。学生側は、マイナビの2027年卒大学生ライフスタイル調査(2025年11〜12月・2,151名)でInstagram利用が男子61.2%・女子78.4%、TikTokが男子22.6%・女子38.7%。就活準備で使ったSNSは2026年卒の調査でInstagram32.7%・TikTok12.9%です。
押さえるべきは、SNSは求人媒体の代わりではなく「媒体の上流」だという点です。弊社の商談では、介護事業者が「2025年は応募約90名で採用17名」、エステサロンが「媒体経由の応募単価は約1万円・採用率約20%で正社員1人に約5万〜6万円」と話しています。どちらも媒体は機能しており、足りないのは「応募前に会社を知っている人の数」でした。SNSで見る指標はフォロワー数ではなく応募数・応募単価・面接到達率の3つです。応募単価1万円の業種でSNSに月10万円かけるなら、月10件の応募増で採算が合う計算になり、そこから本数を逆算します(業種・商圏で差があります)。始め方はSNS採用の始め方5ステップと実例を参照してください。
応募は「雰囲気」より「誰が出るか」と「応募導線」で決まる|上場保育事業者の実例
本記事の訂正ポイントです。「採用SNS運用代行=雰囲気を伝える投稿を任せること」ではありません。応募は雰囲気より「誰が出るか(現場社員)」と「応募導線(プロフィール→フォーム/LINE)」で決まります。代行に買うべきは本数と導線設計で、撮影は自社スマホで足ります。外注を検討する場合はショート動画運用代行サービスの詳細(初期費用0円・1本無料お試し)も参考にしてください。
1. 誰が出るか 弊社が支援した上場保育事業者(全国300施設超・新卒保育士の採用が課題)は、広報部4名の内製で見学ツアーや先輩インタビューの教育コンテンツは豊富でしたが、認知の入口が足りず、内製動画の平均再生は約5,000回でした。弊社は認知獲得だけに介入し、保育士本人の目線で園の1日を追う「1人称視点×職業体験」の縦型ショートに切り替えた結果、平均再生は約30,000回(約6倍)、冒頭3秒継続率は業界水準30〜35%に対して49%、1分45秒尺で視聴完了率3.2%でした。「風通しの良い職場」と書く代わりに、先輩に質問する場面や園児管理の様子をそのまま映しています。弊社のショート動画170本の実測でも、誰が話すかだけで再生数に2〜5倍の差が出ます(業種・商圏で差があります)。
2. 本数 1本の大作は応募に乗りません。アンドブースターの「新卒採用Instagram活用実態調査2026」(2026年8月・東証プライム上場1,551社)では、採用専用Instagramを持つ企業は20.8%、投稿頻度の中央値は月2.59本、月4本以下が72.4%、フォロワー数の中央値は373人でした。上場企業でも本数が出ておらず、本数が出ないアカウントは求職者に届く前に止まっています。縦型ショート連投が応募に乗る根拠は採用動画の事例5型を比較にまとめています。
3. 応募導線 見られても次の一歩が無ければ応募は増えません。弊社が採用広告用の動画を制作したSNSマーケティング会社では、「SNSマーケターの1日」など切り口の違うVLOG型ショートを5本用意し、動画末尾で人事部直通のLINEへ誘導しました。フォームより心理的ハードルが低く、切り口別にA/Bテストができます。弊社のKPI標準値はプロフィール遷移率2%・LINE/LP遷移率2%で、プロフィールに応募先が無いアカウントではこの2%が発生しません。制作だけで頼む場合の費用は採用動画制作の費用相場と発注手順を参照してください。
契約前に採用SNS運用代行へ聞く質問5つ|答えで本数・導線・撮影体制が分かる
| 質問 | 良い答え | 注意する答え |
|---|---|---|
| 1. 月に何本出ますか | 「ショート動画月10本、うち現場社員の出演8本」と内訳まで即答 | 「戦略次第」「まず会社紹介を1本」と本数が決まらない |
| 2. 誰が出演する設計ですか | 現場社員・採用担当が出る前提で、出演者の負担まで説明がある | 代行側のモデル・ナレーションのみで社員は映らない |
| 3. 応募導線は誰が作りますか | プロフィール→LINE・応募フォーム・採用サイトの接続とピン留め動画まで代行側が設計 | 「リンクは貴社で」と導線が納品物に無い |
| 4. 撮影は誰が・何回ですか | 自社スマホの素材で成立する設計。撮影同行はオプション | 半期1回の訪問撮影のみ。素材が枯れると投稿が止まる |
| 5. 何を数えて毎月報告しますか | 応募数・応募単価・面接到達率とプロフィール遷移率・LINE登録数 | フォロワー数・再生数・いいね数のみ |
4分岐のどれに当たるかは、営業資料より次の5問で見極められます。
| 質問 | 良い答え | 注意する答え |
|---|---|---|
| 1. 月に何本出ますか(投稿と動画を分けて) | 「ショート動画月10本、うち現場社員の出演8本」と内訳まで即答 | 「戦略次第」「まず会社紹介を1本」と本数が決まらない |
| 2. 誰が出演する設計ですか | 現場社員・採用担当が出る前提で、出演者の負担(撮影時間・回数)まで説明がある | 代行側のモデル・ナレーションのみで社員は映らない |
| 3. 応募導線は誰が作りますか | プロフィール→LINE・応募フォーム・採用サイトの接続とピン留め動画まで代行側が設計 | 「リンクは貴社で」と導線が納品物に無い |
| 4. 撮影は誰が・何回ですか | 自社スマホの素材で成立する設計。撮影同行はオプション | 半期1回の訪問撮影のみ。素材が枯れると投稿が止まる |
| 5. 何を数えて毎月報告しますか | 応募数・応募単価・面接到達率とプロフィール遷移率・LINE登録数 | フォロワー数・再生数・いいね数のみ |
質問1と4は「本数が続く体制か」、質問2は「誰が出るか」、質問3と5は「応募まで設計されているか」を確かめます。採用広告を併用する場合は広告費と手数料を分けて聞いてください。弊社を含め運用手数料は広告費の20%が目安で、「広告費込み月○万円」の契約は内訳を書面で確認します。
採用SNS運用代行を頼むべき企業・頼まなくてよい企業の分岐
頼むべき企業
- 年間の採用人数が決まっており、1人あたりの採用費が公開相場(新卒56.8万円・中途の転職サイト広告費37.0万円)と同等以上かかっている
- 出演できる現場社員がいて、自社スマホで撮影素材を出せる(撮影の丸投げは月額が上がります)
- 応募フォームかLINEを用意できる、または代行に設計を任せられる
- 新卒・専門職(保育・医療・介護・美容など)で、求職者が「働く前の雰囲気」を知りたい職種
頼まなくてよい企業
- 単発・短期の欠員補充。アルバイト媒体のクリック課金(3,000円〜)や媒体のSNSオプションで足り、アカウント資産を育てる期間がありません
- 社員が映る動画を出せない(機密性・社内ルール)。採用動画制作会社で会社紹介1本を作り、採用サイトに置くほうが合理的です
- 採用担当が確認・承認に月数時間も割けない。本数が出ない契約は実態調査の「月2.59本」と同じ結果になります
- 既に媒体の応募単価が採算内で、応募の質にも不満が無い
迷ったら質問5つへの答えを書面で並べてください。月額が2倍でも本数が3倍なら、1本あたりの単価は安くなります。
まとめ:採用SNS運用代行は「本数と導線」を買う
- 依頼先は4分岐。月額ではなく「月に何本出るか」「導線を誰が設計するか」で選ぶ
- 公開相場は月10万〜50万円が中心帯で、広告費込みの有無で読む。求人媒体は中途掲載型で4週間20万〜120万円(税抜)、採用単価は新卒56.8万円・中途の転職サイト広告費は平均37.0万円
- 応募は雰囲気より「誰が出るか」と「応募導線」で決まる。上場保育事業者の実例では現場目線の縦型ショートで平均再生6倍・3秒継続率49%
- SNSで数えるのはフォロワー数ではなく応募数・応募単価・面接到達率。契約前に質問5つを書面で
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弊社の運用代行は、企画・台本・撮影ディレクション・編集・投稿・分析を動画1本あたり7,500円(税込)で一気通貫にし、初期費用0円キャンペーンを実施中です。契約は月10本以上・4ヶ月以上、発注側の作業は「撮影素材の提供・確認・承認」の3点のみ。現場社員が出る縦型ショートを応募導線(プロフィール→LINE・フォーム)とセットで設計し、毎月3秒継続率・プロフィール遷移率・LINE登録数を報告します。採用広告併用時の運用手数料は広告費の20%です。質問5つへの答えは、営業資料ではなくショート動画1本の無料お試しで確かめてください。ご相談は公式LINEまたはオンライン相談の予約から承ります。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 採用SNS運用代行の費用はいくらが相場ですか? 2026年9月時点の公開情報では月10万〜50万円が中心帯で、広告費込みは月30万〜50万円台、初期費用は10万〜50万円の記載があります。「月に何本出るか」「応募導線が含まれるか」で比べてください。弊社は1本7,500円(税込)×月10本以上・初期費用0円です。
Q2. 求人媒体をやめてSNSに切り替えれば採用費は下がりますか? 切り替えではなく併用が前提です。SNSは媒体の上流で、応募前に会社を知っている人を増やす役割です。媒体経由の応募単価とSNS導入後の応募単価を同じ式で比べて判断してください(業種・商圏で差があります)。
Q3. 会社紹介動画を1本作れば応募は増えますか? 1本では応募に乗りにくいのが弊社の実測です。現場社員の縦型ショートを月10本前後で回し、プロフィールにLINEか応募フォームを置く設計が要ります。制作だけの依頼は採用サイト・説明会用と割り切ってください。
Q4. 撮影は代行会社に来てもらう必要がありますか? 自社スマホの素材で成立します。訪問撮影は半期1回など回数が限られ、素材が枯れると投稿が止まります。撮影を誰が・何回やるかは質問4で確認してください。
Q5. 応募が来たかどうかは、どの数字で判断すればよいですか? 応募数・応募単価・面接到達率の3つです。SNS側の先行指標としてプロフィール遷移率とLINE登録数(弊社の目安は遷移率2%)を毎月の報告に入れてもらってください。フォロワー数・再生数だけの報告では応募との関係が分かりません。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングと採用を支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




