YouTubeメンバーシップの料金はいくら?手数料と取り分を全解説|HolyTech
目次
- YouTubeメンバーシップの料金一覧【視聴者側・2026年9月時点】
- 2025年5月改定のポイント
- 加入経路で支払額が変わる:iOS/Android/PCの違い
- 運営者側の設定価格と取り分:手数料は実質30%
- 設定できる価格とレベル数
- 取り分の計算式
- メンバーシップを開設できる条件(2026年9月時点)
- 元を取れるか:店舗・企業チャンネルの損益分岐
- 判断基準1:想定加入率は登録者の0.5〜2%
- 判断基準2:特典の追加制作コストがゼロに近いか
- 判断基準3:目的が「収益」か「顧客接点」か
- 店舗・企業がメンバーシップより先にやるべきこと
- まとめ:料金は140円〜68,000円・取り分70%・始める順序を間違えない
- チャンネルを収益化の土台まで育てるなら、ショート動画運用のHolyTechへ
- よくある質問(FAQ)
YouTubeメンバーシップの料金を2026年9月時点で解説。視聴者側の月額相場、運営者が設定できる26段階の価格、手数料と取り分70%、iOS経由が割高になる理由、元を取る損益分岐まで。SNS運用代行 累計250社以上のHolyTechが店舗・企業目線でまとめます。
結論から言います。YouTubeメンバーシップの料金は月額140円〜68,000円の26段階から運営者が設定でき、運営者の取り分は税・手数料控除後の70%です。
「メンバーシップっていくらかかるのか」「自社チャンネルで始めたら儲かるのか」——視聴者側と運営者側で知りたい料金情報はまったく別物ですが、両方を正確に押さえないと損をします。特に2025年5月の料金改定で最安プランは90円→140円に引き上げられ、古い情報のままの記事が多数残っています。
本記事では、SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、2026年9月時点の実際の料金体系・手数料の内訳・「元を取る」判断基準まで、店舗・企業チャンネルの実務目線で解説します。
本記事の続きと併せて、HolyTechのSNS運用代行サービス資料(無料)もご活用ください。
YouTubeメンバーシップの料金一覧【視聴者側・2026年9月時点】
| 区分 | 月額 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 最低価格 | 140円 | 2025年5月の改定前は90円 |
| ボリュームゾーン | 290円〜990円 | 多くのチャンネルは490円・690円・990円に主力レベルを置く |
| 上限 | 68,000円 | 限定コミュニティ・個別特典向け |
| 価格の段階数 | 26段階 | 140円・290円・390円・490円・690円・790円・990円…と続く |
| 旧料金 | 新料金 | |
|---|---|---|
| 90円 | → | 140円 |
| 190円 | → | 290円 |
| 490円 | → | 690円 |
まず視聴者としていくら払うのかです。
- 最低価格:月額140円(2025年5月の改定前は90円)
- ボリュームゾーン:月額290円〜990円(多くのチャンネルは490円・690円・990円あたりに主力レベルを置いています)
- 上限:月額68,000円(高額レベルは限定コミュニティ・個別特典向け)
YouTube公式ヘルプによると、日本で設定可能な価格は140円・290円・390円・490円・690円・790円・990円…と続き、最高68,000円まで計26段階です。どの金額になるかはチャンネルごとの設定次第のため、加入前に各チャンネルの「メンバーになる」ボタンから確認してください。
2025年5月改定のポイント
- 旧90円プラン → 140円
- 旧190円プラン → 290円
- 旧490円プラン → 690円
改定は新規加入者から適用され、既存メンバーは当面旧料金が維持される移行設計です。「90円から入れる」という情報は現在は誤りです。
加入経路で支払額が変わる:iOS/Android/PCの違い
同じレベルでも、iOSアプリ経由の加入はApple のアプリ内課金手数料(最大30%)が上乗せされ、割高になります。旧料金時代には490円のレベルがiOSアプリでは700円になる実例がありました。
- PC(ブラウザ):定価。最も安い
- Androidアプリ:定価水準(時期・地域で差が出る場合あり)
- iOSアプリ:割高になるケースが大半
iPhoneユーザーでも、SafariなどのブラウザからYouTubeのWeb版を開いて加入すれば定価で登録できます。最新の経路別価格は加入画面で必ず確認してください。
運営者側の設定価格と取り分:手数料は実質30%
運営者(チャンネル側)の実務です。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・プロと素人の比較の例:「プロと素人の比較動画を提示、その違いを視聴者に見せて権威付けしつつ、 何が違うの」(@takamatsu_cookingteacher)
https://www.tiktok.com/@takamatsu_cookingteacher/video/7467128173650644231
・髪質改善・縮毛矯正の例:「「髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いは?」というよくある質問を実際のマネキンを使」(@ryohey_youtube)
https://www.tiktok.com/@ryohey_youtube/video/7429292023703801095

設定できる価格とレベル数
- 26段階の価格(140円〜68,000円)から選択
- 1チャンネルにつき最大6レベルまで設定可能
- レベルごとに特典(バッジ・絵文字・限定動画・限定コミュニティ投稿など)を差別化
取り分の計算式
運営者の取り分=メンバーシップ収益 ×70%(消費税・手数料等の控除後)です。YouTube側が30%を差し引きます。決済手数料(クレジットカード手数料)は現状YouTube側の負担です。
具体例で計算します(概算・端数や税処理で前後します)。
| 月額レベル | メンバー数 | 月間収益(概算) | 運営者取り分(70%) |
|---|---|---|---|
| 490円 | 50人 | 24,500円 | 約17,000円 |
| 490円 | 200人 | 98,000円 | 約68,000円 |
| 990円 | 100人 | 99,000円 | 約69,000円 |
なお、iOS経由の加入では視聴者の支払額にApple手数料が上乗せされる構造のため、「視聴者が払った額」と「運営者に入る額」の差はさらに開きます。運営者収益の正確な数字はYouTubeアナリティクスの収益レポートで確認してください。
メンバーシップを開設できる条件(2026年9月時点)
(またはショート 1,000万回/90日)
登録者1,000人は据え置き・既存メンバーは対象外
誰でも始められるわけではありません。YouTubeパートナープログラム(YPP)への参加が前提で、メンバーシップ等のファン獲得機能は以下で解放されます。
- チャンネル登録者数 500人以上
- 直近90日間の公開動画 3本以上
- 直近365日の総再生時間 3,000時間以上 または ショート動画視聴 300万回以上
広告収益まで含むフル収益化は登録者1,000人+総再生4,000時間(またはショート1,000万回/90日)が必要です。さらに2027年2月1日からは新規申請者のみ基準が2倍化(総再生8,000時間 or ショート2,000万回/90日。登録者1,000人は据え置き・既存メンバーは対象外)されることが発表済みです。始めるなら基準が上がる前の今が有利です。断定はしませんが、参入障壁は今後上がる方向です。
動画:2025最新アルゴリズム!YouTubeのビジネス活用における裏技を徹底解説!現場の最前線で使っています
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元を取れるか:店舗・企業チャンネルの損益分岐
メンバーシップで「元を取る」かどうかの判断基準を示します。
判断基準1:想定加入率は登録者の0.5〜2%
メンバー加入はコアファンに限られます。登録者1万人・加入率1%・490円レベルなら月間収益は約49,000円、取り分は約34,000円です。特典コンテンツの制作工数(限定動画・コミュニティ運用)を月数時間かけるなら、この規模では人件費と釣り合いません。
判断基準2:特典の追加制作コストがゼロに近いか
舞台裏・先行公開など「本編制作の副産物」で特典を賄えるなら黒字化しやすく、メンバー専用に新規制作するなら赤字リスクが高くなります。
判断基準3:目的が「収益」か「顧客接点」か
店舗ビジネスの場合、メンバーシップ収益そのものより「月額課金してくれるほどのファンを可視化する」価値のほうが大きいケースが多数です。ただしその用途なら、公式LINEのほうが到達率・誘導設計の自由度で優位です。実際、弊社支援先の高価格帯ヘッドスパ専門店ではショート動画から公式LINEへ月6,000件の登録を獲得し、2ヶ月先まで満席の状態を1.5年継続しています(業種・商圏で差があります)。
店舗・企業がメンバーシップより先にやるべきこと
結論として、登録者数千人規模までの店舗・企業チャンネルは、メンバーシップより先に「新規リーチを作るショート動画運用」に投資すべきです。理由は3つです。
1. 順序の問題:メンバーシップはファンの収益化装置であり、ファンがいない段階では機能しません。開設条件の登録者500人・再生時間すら、リーチ施策なしには届きません 2. 数値の問題:弊社の運用データでは、再生回数と最も相関が強いのは冒頭3秒継続率(相関係数+0.76)です。いいね率の相関は+0.18に過ぎません。つまり伸ばす鍵は「ファンの熱量」より「冒頭設計の技術」であり、これは制作体制で解決できます 3. 収益構造の問題:店舗の売上インパクトは「メンバー月490円×数十人」より「来店・予約」のほうが圧倒的に大きい。弊社支援アカウントの平均再生は32,000回、プロフィール遷移率2%×リンククリック率2%の設計で来店導線を作るのが先です
まとめ:料金は140円〜68,000円・取り分70%・始める順序を間違えない
- 視聴者側の料金は月額140円〜68,000円の26段階(2025年5月改定で最安90円→140円)
- iOSアプリ経由は最大30%割高。ブラウザ経由の加入が最安
- 運営者の取り分は控除後の70%。最大6レベルまで設定可能
- 開設には登録者500人+直近90日で動画3本+総再生3,000時間等が必要。2027年2月から新規申請者は基準2倍化
- 店舗・企業は「ファン収益化」の前に「新規リーチを作るショート動画運用」が先
チャンネルを収益化の土台まで育てるなら、ショート動画運用のHolyTechへ
「メンバーシップを開設できる規模までチャンネルが育たない」——その課題こそ弊社の領域です。株式会社HolyTechはSNS運用代行 累計250社以上、企画→台本→撮影→編集→投稿→分析まで一気通貫のショート動画運用を、動画1本あたり7,500円(税込)・初期費用0円キャンペーンで提供しています。動画編集スクールのチャンネルで初月640万再生、漢方ヘッドスパ専門スパで初月5投稿1,000万再生の実績があります(業種・商圏で差があります)。発注側の作業は撮影協力・納品確認・月1MTGの3点のみ。まずはショート動画1本無料お試しからご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. YouTubeメンバーシップの料金は月いくらですか? A. 月額140円〜68,000円の範囲でチャンネルごとに設定されています。多くのチャンネルは290円〜990円のレベルを主力にしています。2025年5月の改定で最安は90円から140円に引き上げられました。加入前に各チャンネルの加入画面で実際の金額を確認してください。
Q2. iPhoneから加入すると料金が高いのは本当ですか? A. 本当です。iOSアプリ経由の加入はAppleのアプリ内課金手数料(最大30%)が上乗せされ、同じレベルでも割高になります。SafariなどのブラウザでYouTubeのWeb版を開いて加入すれば定価で登録できます。
Q3. メンバーシップ収益の運営者の取り分は何%ですか? A. 消費税や手数料等の控除後の70%です。YouTubeが30%を差し引きます。決済手数料は現状YouTube側の負担で、正確な受取額はYouTubeアナリティクスの収益レポートで確認できます。
Q4. メンバーシップは登録者何人から始められますか? A. 登録者500人以上・直近90日間の公開動画3本以上・直近365日の総再生時間3,000時間以上(またはショート視聴300万回以上)を満たし、YouTubeパートナープログラムに参加すると開設できます。広告収益まで含むフル収益化には登録者1,000人以上等の上位基準が別途必要です。
Q5. 店舗のYouTubeチャンネルでメンバーシップは儲かりますか? A. 加入率は登録者の0.5〜2%程度が目安のため、登録者数千人規模では収益インパクトは小さいのが実態です。店舗の場合はメンバーシップより、ショート動画で新規リーチを作り来店・予約・公式LINEへ誘導する設計のほうが売上に直結します。断定はしませんが、優先順位はリーチ施策が先です。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




