脱毛サロンの広告は「永久脱毛・初回○円」で目立たない|媒体5つの費用相場と依頼先|HolyTech

脱毛サロンの広告は「永久脱毛・初回○円」で目立たない|媒体5つの費用相場と依頼先|HolyTech

目次

脱毛サロンの広告を、予約ポータル/リスティング広告/Instagram・Meta広告/MEO・口コミ/SNS(ショート動画)の5つで比較。費用相場、効く客層、医師法・特商法の注意、総額と解約で選ばれる理由、依頼先4分岐と契約前に聞く質問5つを整理。


結論から言います。脱毛サロンの広告は「永久脱毛」「痛くない」「初回○円」で目立たせるものではありません。エステ脱毛(光脱毛)は医師免許のない者が行う施術のため、毛根を破壊する“永久脱毛”をうたえないからです。効果で競えない分、勝てるのは「施術の流れ・料金の総額・解約条件」の明示です。媒体は5つ(予約ポータル/リスティング広告/Instagram・Meta広告/MEO・口コミ/SNS(ショート動画))あり、初回来店の数ではなく「回数契約まで進み、通い続けた人1人あたりの費用」で比べます。弊社の料金体系はショート動画運用代行の詳細(初期費用0円・1本無料お試し)にまとめています。

背景には、前払いトラブルへの警戒があります。国民生活センターの集計では、脱毛エステの相談は2022年度に19,125件(うち倒産に関する相談6,786件)、2023年度は10,009件(同4,657件・2024年1月末登録分)でした。東京商工リサーチによると、エステサロンの倒産(負債1千万円以上・医療脱毛を除く)は2026年1〜4月で35件と、同期間の過去最多です。大手脱毛サロンの倒産が続いたあと、来店を迷う人が見ているのは「安さ」より「このサロンに前払いして大丈夫か」です。

本記事はランキングを作らず、SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、公式資料と商談・支援実績(業種属性化)をもとに整理します。対象はエステ脱毛(サロン)で、医療脱毛(クリニック)は医療広告ガイドラインの対象のため規制が別です。

本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。

脱毛サロンの広告5つの比較表|費用×効く客層×規制×成果指標

選択肢費用の目安(公開相場・2026年)効く客層広告の規制で注意する点成果の指標向くサロン
予約ポータル掲載月3万〜50万円超(プランと地域で差。地方都市は月3万〜10万円程度)都度払い・初回クーポンで比べる人初回価格だけを強調しない。二重価格の根拠を持つ初回来店から回数契約への移行率駅前で競合が多く、まず来店数を確保したい
リスティング広告広告費 月30万円〜。来店1件あたり5,000〜15,000円程度「地域名+脱毛」で今すぐ探す人「永久」「医療レベル」など医療と誤認させる語を使わないカウンセリング予約数と契約率月数十万円の広告費を継続でき、受付が電話に出られる
Instagram・Meta広告広告費 月10万円〜。獲得1件あたり3,000〜10,000円程度比較検討の前段階にいる20〜30代投稿者への依頼はステマ規制の対象。広告である旨を明示LINE登録数と来店数店内・スタッフの素材があり、広告に回せる動画がある
MEO(Googleビジネスプロフィール)・口コミ自店運用は無料。外注は月1万〜10万円程度近くで「今日・今週行ける店」を探す人口コミを対価で集めない(ステマ規制)経路検索・電話・予約の数商圏が狭く、口コミを集める仕組みを作れる
SNS(ショート動画)自店運用は人件費のみ。弊社は1本7,500円(税込)×月10本以上・初期費用0円施術の流れと料金を見てから決めたい慎重層効果の断定・ビフォーアフターの誇張をしないプロフィール経由の予約数と、回数契約後の継続オーナーかスタッフが話せて、成果まで数ヶ月待てる

相場は出典で揺れます。リスティング広告とInstagram広告は2026年4月公開のエステサロン向け解説の値で、脱毛単体の公表調査は確認できませんでした。MEO外注は月3万〜10万円とする解説と月1万〜5万円とする解説があるため幅で示しています。契約前に各社の公式料金表で確認してください。広告運用の手数料の考え方はSNS広告代行の手数料相場は広告費の20%、Instagram広告の日額の決め方はインスタ広告の費用は1日いくら?にまとめています。弊社に広告運用を任せる場合の運用手数料は広告費の20%です。

費用感を確認できたら、御社の条件での見積もり・相談は下記から承ります。

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「永久脱毛・痛くない・初回○円」で目立てばよい、は誤り|選ばれるのは総額と解約

目立たせる広告 vs 選ばれる広告
誤り
「永久脱毛・痛くない・初回○円」で目立つ
永久脱毛・毛根を破壊
毛乳頭・皮脂腺開口部等を破壊する光の照射は医行為(医政医発第105号)。医師免許のない者はうたえない
痛くない・効果の断定
効果は断定しない。「医療レベル」など医療と誤認させる語も使わない
初回○円だけを強調
二重価格・No.1には根拠が必要(景表法)。総額が見えない
正解
3点を先に見せて選ばれる
1. 施術の流れ
「痛くない」と書く代わりに、施術中の様子と声がけを見せる
2. 料金の総額
総額・1回あたりの単価・解約時の精算額の計算例
3. 解約条件
書面受領から8日以内はクーリング・オフ可。中途解約の上限は開始前2万円、開始後は提供済み分+「2万円か契約残額の10%の低い方」
期間1か月超・金額5万円超のエステ契約は特商法の特定継続的役務提供。5万円を超える前払いを受けるなら、財務内容等の書類を閲覧できる状態にする。

本記事の訂正ポイントです。「脱毛サロンの広告は“永久脱毛”“痛くない”“初回○円”で目立てばよい」は誤りです。エステ脱毛は医師法上、毛根を破壊する“永久脱毛”をうたえません。効果で競えない以上、選ばれる理由は「施術の流れ・料金の総額・解約条件」をどれだけ先に見せられるかです。

▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)

・ショート動画分析の例:「バズっている動画やアカウントを引用しながらなぜこの動画がバズっているのか説明する」(@zuborashort)

https://www.tiktok.com/@zuborashort/video/7598123437726518548

・髪質改善・縮毛矯正の例:「嘘偽りなしで乾かしただけで綺麗にします✨ 美髪矯正したら人生変わります♪ 🌟予約」(@ryu_hair.care)

https://www.tiktok.com/@ryu_hair.care/video/7584323677416705288

参考動画(弊社クライアントではない公開アカウントの投稿)

厚労省の通知(平成13年11月8日 医政医発第105号)は、用いる機器が医療用かどうかを問わず「レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為」を、医師免許のない者が業として行えば医師法第17条違反としています。2025年8月15日の美容医療に関する通知もこの取扱いを改めて示しています。「永久」「毛根から破壊」をうたえば、医行為をしていると自ら示すことになります。

もう1つが特定商取引法で、回数コースを売る脱毛サロンの多くが「特定継続的役務提供」の対象です。

論点公式に定められていること広告・説明でやること
医師法と脱毛毛乳頭・皮脂腺開口部等を破壊する光の照射は医行為(医政医発第105号)「永久」「毛根を破壊」「医療レベル」を使わない。効果を断定しない
特商法の対象エステは期間1か月超・金額5万円超が特定継続的役務提供回数コースの広告前に、契約書面と概要書面を整える
クーリング・オフ書面を受け取った日から8日以内は契約を解除できる「8日以内は解約できます」を自分から説明する
中途解約期間中はいつでも解約可。事業者が請求できる上限は、開始前2万円、開始後は提供済み分+「2万円か契約残額の10%の低い方」総額・1回あたりの単価・解約時の精算額の計算例を見せる
前払い5万円を超える前払いを受ける場合、財務内容等の書類を備え、求めに応じて閲覧させる義務「前払いの範囲」と「財務書類を見られること」を隠さない
誇大広告・ステマ特商法は著しく事実に相違する表示を禁止。景表法は二重価格・No.1の根拠なし表示、2023年10月からステマを規制比較価格とNo.1は根拠を持つ。投稿依頼には広告表示

前払いへの警戒は数字にも出ています。帝国データバンクの調査では、脱毛サロン・クリニックの倒産は2025年1〜7月で12件と前年同期(4件)の3倍で、2025年8月には債権者120万人超の大手脱毛サロンが破産しました。東京商工リサーチも消費者に「支払い、返金についても確認すること」を呼びかけています。エステ全般の表現ルールとの違いはエステの広告は初回の安さで集めない、医療脱毛を行うクリニック側の発信はクリニックのSNS運用代行は症例写真で集患しないと比べると線引きが分かります。

積み上がるのは「総額と解約の説明」|初回来店ではなく継続で測る

成果は「3回目まで来た人」で割って測る
STEP 1
広告・動画で知る
施術の流れ・総額・解約時の精算を、スタッフが先に説明する
STEP 2
初回来店
ここで測ると、クーポン型の媒体が安く見える
STEP 3
回数コース契約
契約書面と概要書面、総額と解約の説明
STEP 4(成果の分母)
3回目来店
ここまで来た人数で広告費を割る
成果 = 広告費 ÷ 回数コースを契約し3回目まで来た人数
実例:脱毛・エステサロン運営企業
アフィリエイト経由の新規カウンセリングは1件約3.5万円。SNSはこの単価を下回るかで判断する
実例:無人運営のセルフ脱毛サロン
検索とGoogleマップから月約10人(LINE登録ベース)。それでも平均利用は0.5〜1.5回で、2回目につながらない
※数値は商談時の聞き取り。業種・商圏で差があります。

効果を語れないからこそ、積み上がるのは2つです。スタッフが「施術の流れ・総額・解約時の精算」を説明するショート動画と、営業時間・場所・料金が正確に載ったMEOです。「痛くない」と書く代わりに施術中の様子と声がけを見せれば、断定せずに不安を下げられます。

実例:アフィリエイト経由の新規カウンセリングが1件約3.5万円 脱毛・エステサロン運営企業との商談では、アフィリエイト経由の新規カウンセリングが1件約3万5,000円でした。SNSはこの単価を下回るかで判断します(数値は商談時の聞き取り・業種・商圏で差があります)。費用の目安はショート動画運用代行の料金・事例(サービス詳細)でも公開しています。

実例:検索とMEOで月約10人、それでも平均利用は0.5〜1.5回 無人運営のセルフ脱毛サロンでは、Web検索とGoogleマップから月約10人(LINE登録ベース)が来ていましたが、平均利用回数は0.5〜1.5回で、2回目につながらないことが課題でした。商談では「今すぐ探す人だけを集めると、強みを知らないまま来て離れる。動画で強みを先に伝え、来店前の思い違いを減らす」と整理しました(業種・商圏で差があります)。

実例:疑似体験とピン留め動画でLINE登録を積み上げたサロン 予約率70〜80%だった全国17店舗のリラクゼーションサロンでは、施術を疑似体験できる動画と、料金・予約方法・Q&Aをまとめた約4分のピン留め動画を組み合わせ、LINE友だちが月160人増えた月もあります(業種・商圏で差があります)。

測り方は「広告費÷回数コースを契約し、3回目まで来た人数」です。初回来店の単価だけでは、クーポン型の媒体が安く見えます。話し手で数字が変わる点はショート動画の台本は「誰が話すか」で決まる、口コミの積み上げ方はMEO対策のやり方7ステップが参考になります。

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依頼先4分岐と見極める質問5つ

依頼先4分岐|成果をどこまで見るか
依頼先得意な媒体成果をどこまで見るか向くサロン
美容サロン特化の集客会社予約ポータル・リスティング・チラシ会社差が大きい複数店舗で集客の型をまとめて入れたい
総合代理店リスティング・Web広告全般獲得単価までが多い月数十万円以上の広告費を継続できる
MEO専門会社Googleビジネスプロフィール・口コミ電話・経路検索までが多い1店舗で、近隣検索からの来店が中心
SNS運用代行ショート動画・アカウント運用予約・LINE登録まで設計する会社があるスタッフが出演でき、総額と解約を自分の言葉で説明したい
最初に聞く質問(最重要)
「広告文と動画の表現は、医師法・特商法・景表法の観点で誰が確認しますか」
良い答え:使わない語の一覧と、公開前の確認手順がある 注意:「媒体の審査に通れば大丈夫」
表現の責任は発注側のサロンに残ります。
依頼先得意な媒体費用の形継続・解約まで見るか向くサロン
美容サロン特化の集客会社予約ポータル・リスティング・チラシ月額固定か広告費の手数料会社差が大きい複数店舗で、集客の型をまとめて入れたい
総合代理店リスティング・Web広告全般広告費の手数料+最低出稿額獲得単価までが多い月数十万円以上の広告費を継続できる
MEO専門会社Googleビジネスプロフィール・口コミ月額固定(月1万〜10万円程度)電話・経路検索までが多い1店舗で、近隣検索からの来店が中心
SNS運用代行ショート動画・アカウント運用月額固定か本数型予約・LINE登録まで設計する会社があるスタッフが出演でき、総額と解約を自分の言葉で説明したい
質問良い答え注意する答え
1. 広告文と動画の表現は、医師法・特商法・景表法の観点で誰が確認しますか使わない語の一覧と、公開前の確認手順がある「媒体の審査に通れば大丈夫」
2. 料金はどう見せますか総額・1回あたり・解約時の精算額まで示す初回価格だけを大きく出す
3. 何を成果として報告しますか初回来店に加え、回数契約・3回目来店まで追う表示回数・クリック数・初回来店数だけ
4. エステ脱毛と医療脱毛で、表現をどう分けますか規制が別で、言える範囲が違うと説明できる両方を同じ原稿で進める
5. 脱毛か近い美容業態の実績を数字で見せられますか許可を取った範囲で予約・継続への影響を示すフォロワー数・いいね数の実績だけ

質問1が最重要です。表現の責任は発注側のサロンに残ります。質問2で総額と解約を正面から扱える依頼先は、「前払いが不安な層」に届く原稿を書けます。

比較のうえで外部に任せる選択肢も検討する場合は、下記からご相談ください。

お問い合わせフォームから相談する(24時間以内に返信)

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脱毛サロンの広告を代行に頼むべきサロン・自社で回せるサロン

頼むべきサロン

  • 初回クーポン客は来るが、回数契約や2回目以降につながらない
  • 前払い・解約への不安にどう答えるか、表現の線引きに自信がない
  • オーナーかスタッフが出演でき、週に数十分を台本確認に割ける

自社で回せるサロン

  • 紹介と口コミで予約が埋まり、継続も安定している
  • 都度払い中心で、Googleビジネスプロフィールの更新だけで足りている
  • 出演できる人がいない(まずMEOの営業時間・料金・写真を正確に整えます)

比較のうえで外部に任せる選択肢も検討する場合は、下記からご相談ください。

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まとめ:脱毛サロンの広告は「総額と解約」と「通い続けた人」で選ぶ

  • 選択肢は5つ。予約ポータルは月3万〜50万円超、リスティング広告は月30万円〜、Instagram広告は月10万円〜、MEO外注は月1万〜10万円程度が公開相場の目安
  • エステ脱毛は医師法上、毛根を破壊する“永久脱毛”をうたえない。効果を断定せず、施術の流れ・総額・解約条件の明示で選ばれる
  • 1か月超・5万円超の契約は特商法の特定継続的役務提供。8日間のクーリング・オフ、中途解約の上限、前払い時の財務書類の閲覧を前提に広告を作る
  • 成果は「広告費÷回数契約し3回目まで来た人数」で測る。依頼先は4分岐で、最初に「表現は誰が確認しますか」と聞く

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記事の内容を自社で実行する前に、まず相談したい方は下記からどうぞ。

電話で聞く 080-8749-9392(平日10:00〜19:00)

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よくある質問(FAQ)

Q1. 脱毛サロンの広告費はいくらが相場ですか? 予約ポータルは月3万〜50万円超、リスティング広告は月30万円〜、Instagram広告は月10万円〜、MEO外注は月1万〜10万円程度が公開相場の目安です。プランと地域で差があります。

Q2. 「永久脱毛」と広告してよいですか? エステ脱毛では使わないでください。厚労省の通知は、毛乳頭・皮脂腺開口部等を破壊する光の照射を、医師免許のない者が業として行えば医師法違反としています。「医療レベル」など医療と誤認させる語も避け、効果は断定しないでください。

Q3. 回数コースの広告で気をつけることは? 1か月超・5万円超の契約は特商法の特定継続的役務提供です。総額と解約時の精算を先に示し、5万円を超える前払いを受けるなら財務書類を閲覧できる状態にしてください。

Q4. お客様に口コミ投稿をお願いしてもよいですか? 対価を渡して投稿を依頼し内容に関与すると、2023年10月施行のステマ規制で広告である旨の表示が必要になる場合があります。迷う場合は専門家に確認してください。

Q5. ショート動画は、どのくらいで予約につながりますか? 期間はサロンと商圏で差があり、一律には言えません。予約数に加え、回数契約と3回目来店の数で判断してください。


執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。

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林健斗

この記事を書いた人

林 健斗(はやし けんと)

株式会社HolyTech 代表取締役

2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。