SNSコンサル会社は「社内の週5時間」で選ぶ|4タイプ比較と見極める質問5つ
SNSコンサル会社を、戦略設計型/伴走・定例型/研修・内製化支援型/運用代行一体型の4タイプで比較。費用レンジ・手を動かす範囲・成果物・向く企業を1表にし、社内に週5時間手を動かせる人がいるかで選ぶ分岐と、無料相談で聞く質問5つを整理します。
結論から言います。SNSコンサル会社は、会社名や実績の再生数ではなく「社内に週5時間、撮影・編集・投稿に手を動かせる人がいるか」で選びます。いれば伴走・定例型のコンサル、人はいるが作り方を知らなければ研修・内製化支援型、いなければ運用代行一体型です。この順番を飛ばして「コンサルを入れれば伸びる」と契約すると、設計書と定例の議事録だけが残り、投稿は増えません。
SNSコンサル会社と一口に言っても、売っている物は「戦略の設計書」「月1〜4回の定例」「社員のスキル」「投稿そのもの」の4種類に分かれます。費用も、戦略設計のスポットなら数万円から、実務込みなら月50万円以上まで開きます。本記事はコンサル会社の実名比較を作らず、4タイプを「費用レンジ×手を動かす範囲×成果物×向く企業」の1表で比べ、社内工数で選ぶ分岐と、無料相談で聞く質問5つを用意しました。SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechが、公開相場・公表調査・弊社の商談と運用実績をもとに整理します。弊社は運用代行一体型の1選択肢として、料金と条件付きで載せます。弊社の料金体系はショート動画運用代行の詳細(初期費用0円・1本無料お試し)にまとめています。
本記事と併せて、『ショート動画の教科書』を資料ダウンロード(無料)もご活用ください。
SNSコンサル会社は4タイプ|選択肢×選定基準の比較表
「SNSコンサル」を名乗る会社は、引き受ける工程で次の4タイプに分かれます。
| タイプ | 費用レンジ(2026年9月時点の公開相場) | 手を動かす範囲 | 成果物 | 向く企業 |
|---|---|---|---|---|
| 戦略設計型(スポット) | アカウント診断5万〜30万円、運用設計10万〜50万円の一括が中心 | 分析と設計まで。投稿は自社 | 診断書・戦略設計書・KPI表 | 投稿する人と作る力はあり、方向だけが定まっていない企業 |
| 伴走・定例型 | 月10万〜30万円(定例 月1〜2回)、月30万〜50万円(月2〜4回+随時相談)。個人・フリーランスは月3万〜25万円の幅 | 助言・添削・分析。投稿は自社 | 定例の議事録・月次レポート・投稿の添削 | 週5時間以上動ける担当者がいて、PDCAの相手が欲しい企業 |
| 研修・内製化支援型 | 単発講義は数万〜十数万円、短期プログラム月10万円台〜、伴走型研修 月20万円前後〜。期間3〜12ヶ月が目安 | 社員が作れるようになるまで指導 | カリキュラム・社員の制作物・運用マニュアル | 担当者の時間はあるが、撮影・編集・分析の型がない企業 |
| 運用代行一体型 | 実務込みで月50万〜100万円以上の例。弊社は動画1本7,500円(税込) | 企画・台本・撮影ディレクション・編集・投稿・分析まで | 投稿そのもの・週次または月次の分析 | 社内に手を動かす人がいない、または足りない企業 |
費用レンジは2026年9月時点の複数の公開相場(SNSコンサル・SNS研修の相場解説記事)を突き合わせ、ソース間の揺れを幅で書いています。月額相場の内訳(戦略設計・添削・レポート・定例・研修の6項目)はSNSコンサル相場は月3〜20万円|運用代行との違いと費用内訳を分解で分解しており、本記事では重複させません。
4タイプは優劣ではなく、成果物が違うだけです。戦略設計型の成果物は設計書であり、投稿の本数は契約に入っていません。「コンサルを入れたのに伸びない」という相談の多くは、設計書を買ったのに、それを投稿に変える人を用意していなかったケースです。
外注先に求められる役割も上流へ広がっています。株式会社クロス・プロップワークスの「SNSアカウント運用における外注利用実態調査レポート」(2026年1月、業務でSNS運用に携わる20〜49歳1,832名)では、Instagramで外注している業務の上位は「投稿企画の立案」30.6%、「コンサルティング」30.1%でした。Instagramの目的達成度は外注利用が内製のみを23.6ポイント上回ったと報告されています。ただし同社はSNS運用支援も手がける会社で、外注した企業ほど予算と人員に余裕がある可能性もあるため、「外注すれば伸びる」の証拠ではなく「上流の相談相手を外に持つ企業が増えている」という読み方にとどめてください。外注を検討する場合はショート動画運用代行サービスの詳細(初期費用0円・1本無料お試し)も参考にしてください。
「コンサルを入れれば伸びる」は誤り|社内に週5時間手を動かせる人がいるかで分ける
コンサルの助言は、社内の誰かが撮影・編集・投稿に変えて初めて数字になります。そこで基準にするのが週5時間です。これは公表調査の値ではなく弊社の設計値で、根拠は弊社の制作工数の実測にあります。ショート動画1本の制作には通常4〜6時間(企画1〜2時間/撮影1時間/編集2〜3時間)かかります。週5時間あれば、社内で週1本、月4本前後を出せる計算です。月4本を下回ると、コンセプトを比べる本数が足りず、コンサルの改善提案を試す場がなくなります。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・webマーケターの例:「新しい情報であると冒頭で伝えることで「乗り遅れたくない」という人の心理を刺激する」(@osaru_tiktok1)
https://www.tiktok.com/@osaru_tiktok1/video/7578889104125889799
・髪質改善・縮毛矯正の例:「一人称視点で美容師体験ができる動画。顧客のリアルな悩みや疑問を途中で挟みながら専」(@antiaging.yuito)
https://www.tiktok.com/@antiaging.yuito/video/7569937608856341767

| 社内の状態 | 合うタイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 週5時間以上動ける人がいて、撮影・編集もできる | 伴走・定例型(方向だけ未定なら戦略設計型のスポット) | 足りないのは手ではなく設計と検証の相手 |
| 週5時間以上動ける人はいるが、作り方・数字の見方を知らない | 研修・内製化支援型 | 先にスキルを移さないと、助言を実行できない |
| 週5時間を確保できない(兼任で投稿が止まりがち) | 運用代行一体型 | コンサルを選ぶと設計書だけが残る。手そのものを外に出す |
| 内製は回っているが、特定の層(認知の入口など)だけ弱い | 運用代行一体型の部分発注 | 回っている工程は残し、欠けている工程だけ外に出す |
最後の行は、弊社の支援実績から入れています。全国に保育施設を展開する上場保育事業者では、広報部4名がTikTokを内製しており、本社見学ツアーや先輩社員インタビューといった教育コンテンツは揃っていました。一方で認知の入口になる動画が弱く、内製の平均再生回数は約5,000回でした。弊社は教育・応募導線には手を付けず、認知の入口だけを「1人称視点×職業体験」のコンセプトで引き受け、平均再生回数は約3万回(約6倍)、冒頭3秒継続率は49%になりました(業種・商圏で差があります)。人がいる企業でも、全部を外に出すか全部を内製するかの二択にしなくてよい例です。
逆に、人がいない企業がコンサルを選んだ時の損失は大きくなります。弊社の商談では、美容・リラクゼーションの多店舗企業が、Instagramを内製しながら予約サイト経由で新規1名あたり約2万円の集客コストを払っていました。担当者は経営戦略部門との兼任で、Instagramからの予約は追跡できていない状態でした。この段階で必要なのは戦略設計書ではなく、投稿を回す手と、予約までの導線を計測する仕組みです。
選定基準5つ|無料相談で「この質問」をすれば見極められる
| # | 聞く質問 | 合う会社の答え方 | 外すサイン |
|---|---|---|---|
| 1 | この契約で、社内の誰が週に何時間、何を作る前提か | 前提を数字で置き、足りなければ研修・代行への切り替えを先に提案する | 社内工数を聞かずに提案書を出す |
| 2 | 毎月の成果物は何か(設計書・議事録・添削・投稿の本数・回数) | 「定例 月2回・添削 月8本まで」のように回数と上限で答える | 「無制限」と言い、実運用の上限を示さない |
| 3 | 成果指標は何で、標準値はいくつか | 来店・問い合わせ・応募への変換を見る(弊社標準値:冒頭3秒継続率40%/プロフィール遷移率2%/LINE・LP遷移率2%) | フォロワー数・いいね数だけを挙げる |
| 4 | 支援はいつ終わる設計か。終わった時、社内に何が残るか | 卒業の時期と残る物(マニュアル・制作の型・分析シート)を示す | 卒業時期と残る物を答えられない |
| 5 | 最低契約期間と解約条件、アカウント権限は誰が持つか | 最低契約期間3〜6ヶ月が一般的(12ヶ月の例も)。管理者は自社、先方には必要な権限だけ | アカウントの管理者を自社に置けない |
タイプを決めたら、候補2〜3社の無料相談で次の5つを聞いてください。答え方で、自社に合うかが分かります。
1. 「この契約で、社内の誰が週に何時間、何を作る前提ですか」 社内工数を聞かずに提案書を出す会社は、実行の前提を確認していません。前提を数字で置く会社は、足りない場合に研修や代行への切り替えを先に提案します。 2. 「毎月の成果物は何ですか。設計書・議事録・添削・投稿のどれが、何本・何回入りますか」 「定例 月2回・添削 月8本まで」のように回数と上限で答えられるかを見ます。「無制限」は実運用の上限を必ず聞きます。 3. 「成果指標は何で、標準値はいくつですか」 フォロワー数やいいね数だけを挙げる会社は、来店・問い合わせ・応募への変換を見ていません。弊社のKPI標準値は冒頭3秒継続率40%、プロフィール遷移率2%、LINE/LP遷移率2%です。 4. 「支援はいつ終わる設計ですか。終わった時、社内に何が残りますか」 研修・内製化支援型なら、卒業の時期と残る物(マニュアル・制作の型・分析シート)を聞きます。弊社の内製化支援の設計例は、講義をオンデマンドで受け、実践のフィードバックを合計10時間程度・約1ヶ月で終え、その後は月1回、社員が作った動画10本の分析・改善の場を持つ形です。 5. 「最低契約期間と解約条件、アカウントの権限は誰が持ちますか」 公開相場では最低契約期間3〜6ヶ月が一般的で、12ヶ月の例もあります。アカウントの管理者は自社に置き、コンサル会社には必要な権限だけを渡す形かを確認します。
1と2に即答できない会社は、タイプが合っていても候補から外して構いません。相談の場で持ち帰るべき資料の中身はSNS運用代行・SNS対策の相談は設計書を持ち帰る場でも整理しています。
SNSコンサル会社に頼むべき企業・頼まなくてよい企業の分岐
集客・採用・BtoB営業のどれかを、予算レンジと合わせて先に社内で決める
運用代行一体型の部分発注。回っている工程は残し、欠けた工程だけ外に出す
助言ではなく、制作の本数を買う
頼むべき企業
- 担当者が週5時間以上を確保でき、撮影・編集・投稿は回っているが、コンセプトとKPIが定まらず数字が横ばい
- 投稿は続いているのに、再生数が来店・問い合わせ・応募に変わらず、導線の設計を相談したい
- 将来は内製で回したく、3〜12ヶ月で社員に型を移す予算と時間を取れる(研修・内製化支援型)
頼まなくてよい企業
- 担当者が兼任で週5時間を確保できない。コンサルより先に、手を外に出すほうが費用が無駄になりません
- 目的(集客・採用・BtoB営業)が決まっていない。先に社内で目的と予算レンジを決めると、提案が一般論になりません。社内で決める項目はSNSマーケティングの依頼は丸投げだと伸びない|社内で決める5項目にまとめています
- 数字が既に伸びていて、足りないのは投稿の量だけ。この場合は助言ではなく制作の本数を買います
研修を軸に内製化を進める場合の研修内容と体制づくりはSNS運用研修サービスとは?内製化から自走までの研修内容と体制づくりで解説しています。
迷ったら、直近4週間の担当者の実作業時間を記録してください。週5時間を超えていればコンサル・研修、下回っていれば運用代行一体型、という判断が数字で付きます。
まとめ:SNSコンサル会社は「タイプ×社内工数×成果物」で決める
- SNSコンサル会社は戦略設計型/伴走・定例型/研修・内製化支援型/運用代行一体型の4タイプ。優劣ではなく成果物(設計書・定例・社員のスキル・投稿)が違う
- 2026年9月時点の公開相場は、伴走・定例型で月10万〜50万円、研修は単発数万円〜伴走型月20万円前後〜、実務込みで月50万円以上の例
- 「コンサルを入れれば伸びる」ではなく、社内に週5時間(弊社の設計値。ショート動画1本4〜6時間の実測から算出)手を動かせる人がいるかで、コンサル/研修/運用代行を分ける
- 無料相談では「社内の誰が週何時間作る前提か」と「毎月の成果物の回数・上限」に答えられない会社を外す
週5時間を確保できないなら、ショート動画1本無料で「手を外に出す」形を確かめてください
社内工数が足りず運用代行一体型を候補に入れる場合、弊社のショート動画運用代行は企画・台本・撮影ディレクション・編集・投稿・分析を動画1本あたり7,500円(税込)で一気通貫にし、初期費用0円キャンペーンを実施中です。契約は月10本以上・4ヶ月以上が条件で、発注側の作業は「撮影素材の提供・確認・承認」の3点のみ。TikTok・Instagram・YouTubeに横展開し、冒頭3秒継続率とプロフィール遷移率を週次で見てコンセプトを入れ替えます。内製が回っている企業は、欠けている工程だけの部分発注や内製化支援もご相談いただけます。まずはショート動画1本の無料お試しで、上の質問5つへの弊社の答えを確かめてください。ご相談は公式LINEまたはオンライン相談の予約から承ります。
動画:【先着10社】動画1本無料制作!SNSマーケティングで集客や採用を成功させる秘訣を特別公開!SNS運用代行の闇を大暴露!
よくある質問(FAQ)
Q1. SNSコンサル会社のおすすめランキングはありますか? 本記事では作っていません。合う会社は社内工数と目的で入れ替わるためです。4タイプから自社に合うものを選び、無料相談で「社内の誰が週何時間作る前提か」と「毎月の成果物」を聞いて比べてください。
Q2. SNSコンサル会社と運用代行会社の違いは何ですか? 手を動かす人が違います。コンサルは設計・助言・分析が中心で、撮影・編集・投稿は自社が行います。運用代行は投稿そのものまで引き受けます。社内に週5時間動ける人がいなければ、運用代行のほうが成果に近づきます。
Q3. 週5時間という基準の根拠は何ですか? 公表調査の値ではなく弊社の設計値です。ショート動画1本の制作に通常4〜6時間(企画1〜2時間/撮影1時間/編集2〜3時間)かかる実測から、社内で週1本・月4本前後を出せる最低ラインとして置いています。
Q4. 研修・内製化支援型はどのくらいの期間がかかりますか? 公開相場では3〜12ヶ月が目安です。弊社の設計例では、実践フィードバックを合計10時間程度・約1ヶ月で終え、その後は月1回、社員が作った動画10本の分析・改善の場を持ちます。卒業の時期を契約前に決めてください。
Q5. SNSコンサル会社との契約期間はどのくらいが一般的ですか? 公開相場では最低契約期間3〜6ヶ月が一般的で、12ヶ月の例もあります。途中解約の費用、自動更新の有無、アカウント権限を誰が持つかを書面で確認してください。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




