TikTokのブロックは通知されない|やり方・確認・解除と一括100件の手順|HolyTech
TikTokのブロックは相手に通知が届きません。アプリ・PC別のやり方、ブロックされたら何が見えなくなるか、確認方法、解除手順、コメント欄から最大100件を一括ブロックする方法までを整理し、企業アカウントの荒らし対策を運用代行250社の実測で解説します。
結論から言います。TikTokのブロックは相手に通知が届かず、ブロックされた側は「プロフィールが見られない・動画が出てこない・DMが送れない」という表示の変化から間接的に気づくだけです。
そして企業アカウントで本当に効くのは、1人ずつのブロックではありません。荒らしコメントに困った運用担当者がまず選びがちな「コメント欄をオフにする」は、再生数を自ら削る選択です。
SNS運用代行 累計250社以上の株式会社HolyTechでは、漢方ヘッドスパ専門スパで月間最大1,100万再生を3年近く継続し、ヘッドスパ専門店では視聴者からの質問コメントを次の動画企画に回す運用を標準にしています。本記事では、個人利用者向けのTikTokのブロックのやり方・確認・解除を先に完結させ、後半で企業アカウントの荒らし対策と「ブロックしても再生数は落ちない」根拠を実測データで解説します。
本記事の続きと併せて、HolyTechのSNS運用代行サービス資料(無料)もご活用ください。
TikTokのブロックのやり方|アプリ・PC・一括ブロックの3ルート
一覧確認:プロフィール右上のメニュー → 設定とプライバシー → プライバシー → ブロック済みのアカウント
TikTokのブロックには3つの入口があります。2026年9月時点で確認できる手順は次の通りです。
| ルート | 手順 | 使いどころ |
|---|---|---|
| アプリ(iOS/Android) | 相手のプロフィールを開く → 画面右上のシェアボタンをタップ → メニューから「ブロック」→ 確認画面で再度「ブロック」 | 通常の1件ブロック |
| PC(tiktok.com) | 相手のプロフィールを開く → 三点メニュー → 「Block(ブロック)」→ 確認 | 管理業務をPCで行う場合 |
| コメント欄からの一括ブロック | 自分の動画のコメントを長押し → 「複数のコメントを管理」→ 対象を選択(最大100件)→ 「その他」→ 「アカウントをブロック」 | 荒らしが同時多発したとき |
一括ブロックには制約があります。対象は「自分の動画にコメントした人」だけで、他人の動画のコメント欄から一括ブロックすることはできません。また一度に選択できるのは100件までです。
ブロック済みのアカウントは、プロフィール右上のメニュー → 「設定とプライバシー」→ 「プライバシー」→ 「ブロック済みのアカウント」で一覧化できます。誰をブロックしたか忘れた場合は、この画面が唯一の正解です。
TikTokでブロックしたらどうなる?できなくなること一覧
ブロックすると、相手との接点はほぼ全面的に遮断されます。運用者が把握しておくべき挙動を整理します。
▼このコンセプトの「型」が分かる参考動画(弊社クライアントではない公開アカウント)
・tiktokerの例:「1ヶ月の広告収益や事業収益を赤裸々に発表する。」(@mona03070_)
https://www.tiktok.com/@mona03070_/video/7574384949634059540
・webマーケターの例:「新しい情報であると冒頭で伝えることで「乗り遅れたくない」という人の心理を刺激する」(@osaru_tiktok1)
https://www.tiktok.com/@osaru_tiktok1/video/7578889104125889799

| 項目 | ブロック後の挙動 |
|---|---|
| 相手への通知 | 届かない(ブロック操作そのものは通知されない) |
| 相手からのプロフィール閲覧 | 不可。「アカウントが見つかりません」等の表示になる |
| 相手からの動画閲覧・いいね・コメント | すべて不可 |
| 相手からのDM送信 | 新規送信は不可。過去のDMスレッドは相手の画面に残るが、送っても届かない |
| デュエット・リミックス(ステッチ) | 不可 |
| ユーザー検索での表示 | 互いに表示されなくなる |
| フォロー関係 | 相互のフォローが解除される |
| ブロック解除後のフォロー | 自動では戻らない。フォローし直しが必要 |
つまり「ブロック=関係のリセット」です。相互フォローが外れるため、解除しても元の状態には戻りません。企業アカウントで「一時的に静かにさせたいだけ」の相手に使うと、フォロワーを1人失う操作になります。
なお表示文言は端末とアプリのバージョンで揺れがあり、「アカウントが見つかりません」「このユーザーは利用できません」など複数の文言が報告されています。文言だけでブロックと断定することはできません。
ブロックされたかの確認方法と、ブロック以外の3つの可能性
「ブロックされたか」を100%確定させる公式機能はTikTokにありません。確認は消去法で行います。
チェックの順番は次の通りです。
1. アプリを最新版に更新し、再ログインする 2. キャッシュ削除・端末の再起動・Wi-Fiとモバイル回線の切り替えで再確認する 3. 相手のプロフィールが開けるか/検索に出るか/DMが送れるかを確認する 4. 過去に自分が残したコメントが相手の動画から消えているかを見る
ここまでやって全滅なら、ブロックの可能性が高くなります。ただし同じ症状は次の3つでも起きます。
- アカウントの削除・凍結(「このアカウントは利用できません」表示が出やすい)
- ユーザー名(ID)の変更(検索に出ない・過去のリンクが切れる)
- 非公開アカウントへの切り替え(動画が見られない)
フォロー操作そのものが弾かれる場合は、ブロックではなく別の制限に当たっている可能性があります。原因の切り分けはTikTokフォローできない原因10種と解除手順を全解説にまとめています。DMが送れない場合の原因はTikTok DMの送り方と送れない原因7つが該当します。
ブロック解除のやり方
解除は2ルートあります。
- 相手のプロフィールから:プロフィールを開き「ブロックを解除」→ 確認画面で再度タップ
- 一覧から:設定とプライバシー → プライバシー → ブロック済みのアカウント → 対象の横の「ブロック解除」
解除しても、ブロックで切れたフォロー関係は自動で戻りません。相手が再びフォローしてくれるとは限らないため、企業アカウントのブロックは「フォロワーを1人減らす操作」と同義だと理解した上で使ってください。
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企業アカウントの荒らし対策|ブロックより先に効く4つの設定
② コメント欄は企画の原材料:ヘッドスパ専門店では「男性でも行けますか」「高校生でも行けますか」といった質問コメントへの回答をピン留め動画(4分3秒)に組み込み、SNS内のランディングページとして機能させている。
ここからが企業アカウント向けの本題です。荒らしコメントが1件来るたびにブロックしていては、運用工数が青天井になります。設定で自動化できる範囲を先に押さえます。
| 対策 | 場所 | 効果 | 副作用 |
|---|---|---|---|
| キーワードフィルター | 設定とプライバシー → プライバシー → コメント(コメントと弾幕)→ キーワードフィルターをオン | 指定した語を含むコメントを自動で非表示にする | ひらがな・カタカナ・漢字・表記ゆれを別々に登録する必要がある |
| スパム/不適切なコメントのフィルター | 同上 | スパムの連投や攻撃的なコメントを自動で除外 | 誤検知で通常のコメントが埋もれることがある |
| すべてのコメントをフィルター(承認制) | 同上 | 自分が承認するまでコメントが表示されない | 承認作業が発生。反応の即時性は落ちる |
| クリエイターケアモード | 同上 | 過去に報告・削除・低評価されたコメントもフィルター対象に加える | 2025年7月30日にTikTok Japanが発表した比較的新しい機能 |
コメントできる相手の範囲も、「誰でも」「友達(相互フォロー)のみ」「オフ」の3段階で切り替えられます。DMは設定とプライバシー → プライバシー → ダイレクトメッセージで受信範囲を「全員」「フォロー中のユーザー」「オフ」から選択します。16歳未満のアカウントはDM機能そのものが利用できず、16〜17歳は保護者のペアレンタルコントロールで制限がかかります。
悪質なケースは通報が正解です。プロフィール右上のシェアボタン → 「報告する」→ 「アカウントを報告する」で送信でき、動画・コメント・アカウント・DM・LIVEが対象です。通報は匿名で、誰が報告したかは相手に伝わりません。ブロックが「自分だけが見なくなる」対処なのに対し、通報は「他のユーザーからも消える可能性がある」対処です。この違いで使い分けてください。
TikTok LIVEでは、複数の単語・表現・絵文字を一括でミュート設定できる機能が2025年7月30日に発表されています。ライブ配信を行う企業は、配信前にミュート語を登録しておく運用を推奨します。
コメント欄を閉じるのは最後の手段
弊社が運用代行で「コメント欄オフ」を選ぶことはほぼありません。理由は2つあります。
第一に、コメント欄は再生数を伸ばす装置だからです。認知獲得が目的の動画では、弊社はあえてコメント欄への誘導を設計します。視聴者がコメントを読んでいる間も動画はループ再生され、平均視聴時間・視聴維持率・視聴完了率という、アルゴリズム上で重要な指標が伸びるためです。コメント欄を閉じるとこの積み上げがゼロになります。
第二に、コメント欄は企画の原材料だからです。ヘッドスパ専門店の運用では、プロフィールのピン留め動画(4分3秒)に「男性でも行けますか」「高校生でも行けますか」といった実際の質問コメントへの回答を組み込み、SNS内のランディングページとして機能させています。質問が集まる場所を閉じることは、来店前の不安を潰す材料を自ら捨てることになります。
荒らし対策の優先順位は、①キーワードフィルター(語を潰す)→ ②承認制(全体を止める)→ ③ブロック(個人を切る)→ ④通報(プラットフォームに預ける)の順です。コメント欄のオフは、この4つを試した後に検討してください。
ブロックしても再生数は落ちない|再生を決めるのは3秒継続率
「荒らしをブロックしたら伸びなくなるのでは」という相談を受けます。弊社の実測データから言えば、再生数を決めているのはブロックの有無ではなく、冒頭3秒で離脱させないことです。
弊社が支援アカウントの投稿データから算出したKPIと再生回数の相関係数は次の通りです。
| 指標 | 再生回数との相関係数 |
|---|---|
| 3秒継続率 | +0.76 |
| 視聴完了率 | +0.71 |
| 平均視聴時間 | +0.53 |
| フォロワー数推移 | +0.42 |
| 保存数 | +0.36 |
| コメント数 | +0.29 |
| いいね数 | +0.18 |
3秒継続率の業界水準は30〜35%、弊社の優良水準は45〜49%です。100万再生を超える動画でも冒頭3秒で約半数が離脱します。ブロック1件が動く数字と、3秒継続率が10ポイント動く数字では、桁が違います。
弊社の支援アカウント平均再生数は32,000回(2026年1月時点)ですが、同一アカウント内でも再生数には1,198倍の差が出ます。差を生んでいるのはコメント欄の荒れ方ではなく、コンセプトと冒頭3秒です。投稿時間についても同様で、詳細はTikTokでバズる時間は存在しない|投稿時間より効く3秒継続率で解説しています(成果は業種・商圏で差があります)。
弊社では炎上リスクを、コンセプト設計の段階で点数化して潰します。参考アカウントを複数リサーチし、再現性・撮影難易度・炎上リスク・再生見込み・売上寄与の5軸で採点したうえでコンセプトを3案に絞り込みます。台本段階でも、際どい表現には効果音やモザイクで処理を入れる前提で書きます。荒らしはブロックで消すより、企画段階で呼ばない設計のほうが安上がりです。
なお保存やシェアは「いいね」より高く評価される指標です。コメント以外の反応を伸ばす具体策はTikTokの保存のやり方5種|保存率が最重要指標になった理由にまとめています。
まとめ:TikTokのブロックは通知されないが、フォロー関係は戻らない
- TikTokのブロックは相手に通知が届かない。相手は「プロフィールが見られない・検索に出ない・DMが送れない」という表示の変化で間接的に気づく
- ブロックの手順はアプリ=プロフィール → 右上のシェアボタン → ブロック。PCは三点メニューから。ブロック済み一覧は「設定とプライバシー → プライバシー → ブロック済みのアカウント」
- 自分の動画のコメント欄からは最大100件を一括ブロックできる(他人の動画のコメント欄では不可)
- ブロックすると相互フォローが解除され、解除しても自動では戻らない。企業アカウントではフォロワーを1人失う操作になる
- 荒らし対策の優先順位は①キーワードフィルター②承認制③ブロック④通報。コメント欄のオフは最後の手段。コメント閲覧中も動画はループ再生され、平均視聴時間・視聴維持率・視聴完了率が積み上がる
- ブロックで再生数は落ちない。再生回数と最も相関が強いのは3秒継続率(+0.76)で、いいね数(+0.18)とは桁が違う
荒らし対応に時間を使うより、伸びる動画を1本増やしてください
コメント欄の管理は設定で自動化できます。時間がかかるのは、3秒で離脱されない動画を毎週作り続けるほうです。漢方ヘッドスパ専門スパの月間最大1,100万再生も、動画編集スクールの初月640万再生も、起点はコンセプト設計と冒頭3秒の設計でした。
弊社のショート動画運用代行は動画1本あたり7,500円(税込)。企画・台本・撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で、初期費用0円キャンペーンを実施中です。発注側の作業は「撮影協力・納品確認・月1MTG」の3点のみ。まずはショート動画1本の無料お試しをご利用ください。炎上リスクを避けるコンセプト設計とコメント運用の設計も併せてご相談いただけます。お問い合わせはhttps://holytech.jp/contact/から承ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. TikTokでブロックしたら相手に通知は届きますか? 届きません。ブロック操作そのものが相手に通知されることはありません。ただし相手があなたのプロフィールを探したりDMを送ろうとしたとき、「アカウントが見つかりません」といった表示や送信できない状態から間接的に気づくことはあります。
Q2. TikTokのブロックを解除すると、フォロー関係は元に戻りますか? 戻りません。ブロックすると相互のフォローが解除され、解除後も自動では復活しません。再びつながるには、解除したうえで改めてフォローし直す必要があります。企業アカウントでは、ブロックはフォロワーを1人減らす操作だと理解して使ってください。
Q3. TikTokで複数のアカウントを一括ブロックできますか? できます。自分の動画のコメントを長押しして「複数のコメントを管理」を開き、対象を選択したうえで「その他」から「アカウントをブロック」を選ぶと、一度に最大100件までまとめてブロックできます。対象は自分の動画にコメントした人に限られ、他人の動画のコメント欄では使えません。
Q4. 荒らしコメント対策として、コメント欄はオフにすべきですか? 最後の手段です。先にキーワードフィルター(指定語を自動で非表示)、スパムと不適切なコメントのフィルター、すべてのコメントをフィルターする承認制、クリエイターケアモードを試してください。コメントを読んでいる間も動画はループ再生され、平均視聴時間・視聴維持率・視聴完了率が積み上がるため、コメント欄のオフは再生数を自ら削る選択になります。
Q5. ブロックすると再生数やアルゴリズムに悪影響はありますか? 弊社の実測では、再生回数と最も相関が強い指標は3秒継続率(相関係数+0.76)で、いいね数は+0.18、コメント数は+0.29にとどまります。ブロック1件が動かす数字より、冒頭3秒の設計が動かす数字のほうが桁違いに大きいというのが結論です。成果は業種・商圏で差があります。
執筆者:林健斗(株式会社HolyTech 代表取締役)/SNS運用代行 累計250社以上 ショート動画を軸に店舗・企業のSNSマーケティングを支援。「顧客のその先へ」をミッションに、企画から分析まで一気通貫の運用代行を提供している。
サービス詳細
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この記事を書いた人
林 健斗(はやし けんと)
株式会社HolyTech 代表取締役
2000年生まれ。大学在学中の2020年にSNSマーケティング事業を起業。再現性の高い運用ノウハウで、1人法人ながら34名の業務委託体制を構築し、累計250社以上へ継続率90%超で支援。漢方ヘッドスパで月間1,100万再生、動画編集スクールで初月640万再生など、業種横断で売上直結の成果を量産。「再生数ではなく売上で見る」を信条に、AI検索時代のSNS運用を提唱している。




